【動画レポ】コミュニティは「推し活」ちょまどさんの理想のコミュニティとは
今日はYoutubeチャンネルからの動画を紹介します。RPACommunityやコミュニティ勉強会でおなじみのMitzさんの比較的新しいチャンネル「8割解決できるコミュニティ実践論」からの動画です。今回はチャンネル内にさらに新しいシリーズ【 コミュボイス 】が始まりましたので紹介してみたいと思います。
<【 コミュボイス vol.1】はこちら>
テーマは「自分にとってのコミュニティ」とは?これをコミュニティ界の著名なさまざまな人達に聞いてみるという企画です。
コミュボイス Vol.1:ちょまどさん
最初のゲストはエンジニア系コミュニティ界のアイドル的な存在のちょまど(千代田まどか)さんです。マイクロソフトの社員で最近は国土交通省のイベントで審査員なんかもされている超有名なお方です。
ちょまどさんにとってはコミュニティとは「推し活」。まるで自分が好きなファッションやタレントを他の人に推すように好きなプログラム言語なんかを「推す」場としてファンが集う場所ということでした。理想のコミュニティとしては熱量が高いことで居心地がいいことが大事だということです。
目下のことはいろんなことが気になりすぎて絞り込みが大変とのことです。リモートもいいことが多いけど物理開催のほうが楽しいので早く戻れることを期待しているそうです。
コミュボイス Vol.2:りなたむさん
第二弾は同じくMIcrosoft勢からの登場ですがサイズは3倍位(ちょまどさんちっちゃいから)のりなたむさんです。RPACommunityでは白衣を着た姿でおなじみのMicrosoftMVPの方です。
場所もオフィスの一角ではなく、居酒屋さんですね。りなたむさんの回もちょまどさん同じ質問で進行します。
りなたむさんにとってのコミュニティは好きなものに対して集う「場」であること。子供の時に自然にできるグループのようなものと言うことでした。
理想のコミュニティは「誰もが平等な立場で話し合える場」です。誰かが偉いということではなくヒエラルキーのまったくない場が理想だということです。
りなたむさんのコミュニティに関する悩みは、どうしてもヒエラルキーができやすいことです。コミュニティの場で「先生」と言われるのは個人的には嫌だそうです。
確かにヒエラルキーを作って偉くなろうという人も嫌ですね。
これからの展開にも期待
コミュニティの世界にもう5〜6年位いますが、たしかにこの観点での話はあまり聞いたことがないですよね。
ちょまどさんの同じ話はたしかDevRelかなんかで話していた覚えがありますが、そういうことを聞く場もないですし、実際のコミュニティの中では質問したいことがありすぎて、こういうことは聞きにくいですしね。
これから登場する人がどんな人なのかも楽しみです。
個人的にはMicrosoft系なら石川さんとか、RPACommunityに関係した人なら元AutomationAnywhereの佐野さんとか、あと謎運営のIoTLTののびすけさんとかの話も聞いてみたいです・・・・あの人、あの人、あの人と・・・・というより聞いてみたい人が多すぎですね。
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