感謝と葛藤
仲間、友達、家族。みんなにサポートされて始めた楽器店 ギターショップ GOODNESS GUITARS THE REAL SHOP MAN CAVE
埼玉県は上尾市にあります。
元々上尾市で育ち、良き思い出に溢れている地元。そんな地元で仲間達が集える場所を作りたいと考えていたんです。(こんなコロナ禍で集まれませんが。)
中学生後半でギターを手にして、高校生はバンド漬け生活。ギターの製作やリペアを目指して専門学校へ。20歳で音楽業界に足を入れてしまった。
男の子がハマるものは全てハマる【ザ・男の子】な生活。バイク、洋服、楽器、音楽、時計、アンティークという名のガラクタ収集。親にも親族にも怒られたり応援してもらったりした。もちろん仲間や友達はガンガン増えていった。
そんな中で1番ハマったのが音楽と楽器。
もう止まらなかったよ。ミュージシャンになりたいとは思っていなかった。好きなことを好きなだけしたい!だけ。でも世の中そんなに甘くないとは後から知ること。
都内大手楽器店で店舗責任者になるまで、突き進んだ。出る杭は打たれるが、出ない杭は腐る。だったら出まくってやろうと、現在では考えられないような販売戦略をやり続けた。結果的には業界内で認知され、自分の仕事がしやすくなっていったんだよね。同僚や先輩後輩、同業他社。とにかく自分の名前を売る努力を重ねる。名前を売るだけじゃなくて、名前を高めるため説得力を得るために知識や経験も高め得ていった。本物を知るために海外に出て、より一層努力を重ねる。
会社に属している期間は約14年。今思えば一瞬の出来事みたいだ。まさに駆け抜けた期間。
でも会社の看板ってでかい。いくら自分を売っても会社の看板の下で働く1つのコマに過ぎない。自信を着けて有頂天になっている自分。
続く、、、、、、、
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