■アメリカ留学中のお話〜Part 2〜
前回綴ったように、このテコンドー部、結構ガチである。"約2時間"の練習が"週4"ある。
そして何より私の身体はとにかく"かたい"。
そんな私にとって柔軟運動はとにかく痛い。"痛い!!!" これはもはや拷問に近い。
その呻き声にニタニタのクラブメート達…。
だけど、周りはアメリカ人が多く、英語を学ぶには最高の環境だった。しかも部長はネイティヴアメリカンの男性だった。(彼の兄弟も参加していた。彼等からは本当に色々な事を教わった。彼等のおかげで、私の留学生活は充実したものとなったと言っても過言ではないと思う。今も交流は続いている。)
ちなみに、この部活で2度昇級試験と大会への参加を経験する事になろうとは…。本当にガチな部活だったが、みっちり、厳しく、優しく、懇切丁寧にテコンドーの基礎を教えてくれた。そして、そんな私によく、"There you go!!"という言葉をかけてくれた。(初めは全く意味がわからず、家で調べて納得した。)
大会の前日は緊張で寝られなかった…笑
そんな事も含め、最高の仲間達に出会えた事に今も感謝している。