ビノベーションレポートを見直す
こんにちは。水野です。
今回は前回の会の続き、Self Managementの際に自己理解と目標設定が必要。そのためにOneSelFではビノベーションレポートを用いているという話をしました。
ビノベーションレポート
はOneSelFに関わってくださっているメンタルコーチ部門の方が提案してくださったツールです。
エゴグラム、ストレングスファインダー、動物占い、、、など数ある中で、ご提案に乗ってスタッフ全員分の受験をさせていただいています。
このビノベーションレポート、私も色々受けてきましたが解釈の幅がとてもある点が良くもあり難しい点です。尺度はあるものの”良い””悪い”という判断がかなり少なく設計されています。
結果を載せていいのか判断が難しかったのですが、他の方で載せている方もいたので自分のもので少し参考まで話させていただきます。
まず初めに出てくるのがビノグラムです。
解説は専門の方ではないとできないことになっているので、簡単に自分の解釈からすると私は”進取”という項目が特徴的になっています。
その次は”不惑”、”謙虚”、、と続きます。
確かに自分でもそのような印象は受けています。
ここでこの点を強み、弱みと両方記載してある点がこのレポートの特徴で、水野でいうと失敗を恐れない、意志が強く落ち着いている、真面目でやさしい、というのが強みであるものの、不用意に危険なことをする、冷たい印象を与える、自分の意見を主張できない、というのが弱みでもあります。
非常に確かに、と思う部分であり、そこをコーディネートして自分をどう生かすかが自己マネジメントとしては大事になってくると理解しています。
次に出てくるのがモチベーション特性です。
何にモチベーションを感じやすいか、逆に感じにくいかを示しています。
水野でいうと一番感じるのが完璧さ、外発的・内発的となっており、自分が納得できるもの、完璧にすることで人に褒められるものを作ることがモチベーションを感じやすい、という結果になっています。
しかしながら右の高低差を見ると差がほとんどない、という結果になっています。つまりはどの項目でもモチベーションを感じやすい、一方ものすごくモチベーションを感じる場面が少ない、という特徴になっているようです。
なんでもモチベーションを持ってできるけど猛烈にモチベーションを持ってできるタイプではないということですね。なるほど、ここも自己理解につながります。
次にストレス特性です。
何にストレスを感じにくいか、感じやすいかという特性判断で、水野は前例がないことへの挑戦、思慮深さが求められること、努力が求められることなどにストレスを感じにくく、成果を求められること、マニュアル通りに進めること、厳しい目標・競争にはストレスを感じやすいという結果になっています。
またこれも高低差が右に記載されているのですが、これまた差が少ない。どれでもストレスを感じにくいという結果になっています。
なんでもやれと言われたら比較的ストレス少なく淡々とできるタイプということですかね。
下2つを統合するとどの仕事にもモチベーションもストレスも感じにくい、というタイプということで、これがうまく活かせるように努めていきたいと感じるところです。
という方で解説も受けた上で、OneSelFはスタッフ全員、この受験をしていただいています。
ストレスを感じることが良いのか、良くないのか、という根本的な考えもありながら、どうなっていきたいのかを自分でも問うてもらいながら仕事を進めています。
その上での自分自身がなりたいことへの”目標設定”それに向けた支援をしていきたい、そう思うのが水野及びOneSelFの願いです。
まだまだ未熟ですが努めているところです。
本日はここで終了とします。
お読みいただいた方、ありがとうございました。