IBM最新セキュリティレポート「データ侵害のコストに関する調査2023」 日本語版が公開されました！

皆様こんにちは。日本IBMの藤原です。
かなり投稿滞っていましたが再開したいと思います！

ということで今回はIBMの公開するセキュリティレポートのお話です。

世界最大規模のセキュリティー研究開発機関IBM X-Forceより昨年2022年度のデータ侵害のコストに関する調査レポート「Cost of a Data Breach Report 2023」が2023年7月24日に公開されました。

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■Cost of a Data Breach Reportってどんなレポート？？
データ侵害で発生するコストを様々な観点で取りまとめ、グラフ・数値化により分かりやすく紹介しているレポートです。お読みいただいた方が効果的にセキュリティー対策を行うことを目的とした内容です。

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今回はレポートの内容からにトピックスとして数回にわたり短期配信で内容をご紹介したいと思います。
本記事をお読みいただくことでサイバー攻撃によるデータ侵害時のコストに関する最新状況、とるべき対策について知ってもらえる内容になっています。

※次回以降の掲載予定コンテンツ※

• グローバルなデータ侵害の合計平均コスト／国別データ侵害平均コストのトップ5

• 業界別データ侵害平均コスト／データ侵害ライフサイクル

• 初期攻撃経路別データ侵害の平均コスト

• トレンド技術に関する調査データ

• 推奨されるセキュリティー対策アクション

↓↓元となるレポートのダウンロードはこちら↓↓
https://www.ibm.com/account/reg/jp-ja/signup?formid=urx-52258
レポートの内容を少しだけご紹介いたします！

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■日本のデータ漏えい平均コストは世界で何番目？レポートサマリーご紹介
・グローバルなデータ漏えい平均コストは $4.45M(米ドル)で昨年調査より2.3%の増加。ほぼ右肩上がりで上昇中。
・日本の平均コストは$4.52M(米ドル)となり国別で第5位
・自身の組織のデータ侵害を自組織で発見できる割合は1/3程度。多くは第三者の報告または攻撃者によるものでその場合はコストが増加。
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次回は「グローバルなデータ侵害の合計平均コスト」「国別データ侵害平均コストのトップ5」についてグラフや表を交えてご紹介いたします。

気になる内容などありましたら、次回以降も是非お読みください。
ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。

日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 デジタルセールス事業部 Platformデジタル営業部
藤原 圭汰
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