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🇬🇧BBCの記事からの引用です。『テディベアコレクションがオークションで総額29万ポンドで落札』
☝︎最新の記事
☝︎こちらは以前にシェアしたぼくのnoteです。詳細は是非こちらでチェックしてみて下さいね🧸
ぼくのInstagramにも書いたので重複しますが(^^;;
8月頃に『イギリスの老舗ベア専門店 「テディベア・オブ・ウィットニー」の貴重なコレクションがSASに出品されます。』というBBCの記事をシェアしたのが上記のnoteで、その競売がイングランド ニューベリーのオークション ハウス SAS(スペシャル・オークション・サービス)で12月3日に開催されてました。
ウィットニーオーナーのイアン・パウトさんのコレクション。お店の2階に展示されていた沢山のテディベアの他に、書籍、写真や手紙(シュタイフやプーさん著者関連)など、時差で夜中でしたがLive配信をずっと見ていまして、図鑑に載っているベアが何体も出てきたりして1人でテンション上がっていたのです🧸😄
で、BBCが記事で伝えていた最も注目のテディベア(シュタイフ社製 通称ハッピー)の落札価格は45,000ポンドでした。(日本円で853万ぐらいかな?)
予想価格は超えたものの、テディベア全盛期から比べるとまぁこのぐらいかな。と、ぼくのパートナーのshamokoと2人で話していました。(shamokoもテディベア作家です。ハンドルネームはlovelyshamoko55 )
ちなみに『ハッピー』という名前の由来になったいちばん最初の持ち主は、90年代当時55.000ポンドで落札してましたね。
もう1体のイギリスで有名なドラマで実際に使用されたテディベア(アロイシャス)は26.000ポンドでした😊
この2体についての詳細は先程の8月30日のnoteをご覧下さい。
この2匹以外にも図鑑に載っているベアがたくさん出てきて、いよいよ全部手放すんだなーっと感慨深い思いに浸ってました🙂↕️
そして、Instagramに投稿した後に、BBCから最新の記事が出ていまして、総合計が29万ポンド以上になったということです🧸🙌
スゴイ!
(現在の日本円で5530万ぐらいかな?)
BBCの記事では、くまのプーさんの本の登場人物のイラストで最も有名な芸術家、アーネスト・ハワード・シェパードが1971年に書いた手書きの手紙も1万4000ポンドで落札されたことも伝えていました。
オークションの様子をライブ中継で見ていましたが、あらゆる貴重なコレクションが数多く出品されていましたよ。
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☝︎このようなベアに木毛を詰める時に使用する、当時のStuuffing funnels(ブリキの漏斗)も出品されていましたよ😊
(木毛以外に柔らかいパンヤワタにも便利なのかな?)
今はほとんどワタ詰めなのでこのような器具は使いませんね🐻
BBCの記事には最後にこのように締めくくられていました。
SASのテディベアと人形のコンサルタントであるダニエル・アグニュー氏は、ベアは主に世界中の個人コレクターに売られてきたと語った。
「このコレクションがウィットニーの店を去るのは、ひとつの時代の終わりです」と彼は付け加えた。