【2020年】ニュースからもわかる現実 最新版
今回は、そもそもなぜ学ばなければ行けないのかを今後の話も交えながらアウトプットしていきたいと思います。
まず結論からお伝えしていくと、みなさんももう日々の生活で感じている人も少なくないかもしれませんがリストラ時代が今後待ち構えています。
いやいや、自分はまだ大丈夫と思っているそこのあなた。
明日、肩を叩かれ「明日から来なくていいよ」と言われるのはあなたかもしれませんよ。
そもそもなんでこんな風に言っているのかを次のように順を追って説明していきたいと思います。
①定年雇用努力の義務化
②老後3,000万円貯金
③外国人の参入
まずはじめに、定年雇用努力の義務化についてです。
皆さんはこの言葉知っていましたでしょうか?
簡単にまとめると、企業は定年を70歳までにしてしっかりそれまで社員の面倒を見てあげて下さいという内容です。
そして定年を70歳にするだけでなくその後の再就職や、独立支援をしっかり行って下さいという内容も含まれています。
現在では、65歳まで働いている高齢者が全体の約7割もいるそうです。
つまり国は、企業に老後の面倒を見てくれと押し付けているような感じです。
一方でそんな老人を押し付けられた企業も溜まったもんじゃありません。
そして、あの有名なトヨタでも終身雇用は無理と発言してしまいました。
それは、その通りだと思います。
みなさんも70歳になって社内で白い目で若い人たちに見られながら働くのは嫌ですよね。そして何よりも老人を雇うくらいなら若い人を雇いたいはずです。
このように今、私達は国と企業の間で板挟みにあっている状態なのです。
そして、次に老後3,000万円問題です。
こちらは、みなさんも知っている方が多いと思いますが麻生さんの発言にですよね。
簡単にまとめると、老後年金生活を送ろうとしても毎月もらえる年金が少なく生活が困難になります。
その足りない分のお金というのは、自分の貯蓄から補って下さいという内容です。
だから老後までには少なくとも2,000万くらいは貯金しといて下さいというものになります。
しかし、現実に目を向けてみると20代の約4割の人たちは貯金が0という状況です。
このままではこの先どうなるかはもうおわかりですよね、、
そして、最後に外国人の参入です。
これは一番身近に感じやすいかもしれませんが、都内のコンビニを見てみると多くの店員が外国人です。
そして、今ではコンビニだけでなく企業の脳とも言われる戦略室まで外国人に変わってきているのが現実です。
なぜ日本企業の脳に外国人が進出してきているかというと、日本は世界でも類を見ない程の高齢化社会に突入しています。
高齢者というのは、消費をあまり行わなくなるので市場が狭くなります。
そうすると企業としては狭い日本の市場で戦うよりも海外進出に目を向けていきます。
他にも理由はありますがこのような現象が起きます。
そして、話をコンビニに戻すと日本人に比べ外国人は安く一生懸命働いてくれます。
そんなの外国人を雇ったほうがいいに決まっています。
つまり何が言いたいかというとスキルがなく替えが利く人材であればあるほど、外国人と交換されてしまうのです。
長くなりましたが今日のブログをまとめると、スキルがない人は仕事がなくなり貯金ができなくなり老後のお先真っ暗というような感じになってしまいます。
でも運がいいことにこの事実に23歳というタイミングで気づくことが出来ました。
だからもうやることは一つ、学ぶことなのです。