
夕暮れ時の川越
今回歩いたのは川越。それも夕暮れ時に散策しました。コースはケイタの定番コースで大正浪漫通りから蔵通り、新河岸川、駄菓子屋横丁で、猛暑を避ける17時スタートでした。
*レンズは標準
お供のカメラとレンズは最近定番の FUJIFILM X-E3 とSZ 33mm F1.2 MFです。このセットが定番なのはまずはレンズの描写が素晴らしく、画角とマニュアルフォーカス(以下 MF)+ ミラーレスというのが個人的にしっくりくるからです。ちなみにミラーレスのMFはEVFファインダーでの拡大を使います。このやり方でしっかりピントを追い込めるのが好きなところです。

*WBは6700ケルビン
今回は珍しくカラーなのでホワイトバランス(以下 WB)を変更しています。だいたいどのカメラでも設定できるケルビンにしたのは ケイタとフォトウォーク 大人の遠足 夕暮れ時の川越 の下見を兼ねていたからです。



WBを変えると情感がますので夕暮れ時にはオススメです。フィルムシミュレーションは ASTIA で少ししっとりした感じにしています。これも夕暮れ前のほのかな雰囲気を優先したからです。
*人が少ない
夕暮れ時の川越は驚くほど人がまばらです。ほとんど居ないのではと思うぐらい昼間の喧騒とは違います。たまに下校している学生さんたちを見かけるのも賑やかな観光地の印象とは違う普段の川越の姿を見れます。



*情感が上がる
夕暮れの時間帯は光が弱くコントラストも弱いので、モノクロよりカラーの方が質感を活かして情感を高めやすいと思います。




17時から約2時間ほど日暮れ近くまで撮影していましたが、本当に人が少なくのんびり歩けるのが何よりでした。そんな川越でご一緒しませんか?
「ケイタとフォトウォーク 大人の遠足 夕暮れ時の川越」(有料)
開催日 2024年9月5日(木)15時30分から(日没時間が18時ごろのため)
詳しくは 佐々木啓太 にメッセージでお問い合わせください。
また、次回