日商簿記検定3級 (CBT) 感想
経理系の仕事をしているわけでは無いのですが、会計の資格の入門、日商簿記3級にトライしてみました。
受験を考えたきっかけは世間的に「転職」「副業」という働き方が広まってきていること。会社に入って終わりではなくて、「入ってからどうするか」がこれからは大事になってくると感じています。
少し情報が古いですが、厚生労働省のある調査によると、副業を希望している雇用者は年々増加していて、実際に副業に携わっている人も増えているそうです。
とはいえ、業界研究もろくにせずに会社に入った身。今後のキャリアのことを考えて経営の「ケ」の字くらいは知っておこうと思い、参考書を買って受験を決意しました。
概要
勉強時間:40時間
得点:92点 (合格)
勉強方法:参考書、Webサイト
自分はこちらの比較的シンプルな参考書で勉強しました。模擬問題付き。
CBTで受ける場合、下のサイトの模擬試験が本番と同様の形式なので、何回か受けておくと良いと効果的です。操作方法に慣れておくと本番で落ち着いて問題を解けると思います。
試験会場は自習室のような感じでした。紙の試験を知らないので一方的に比較するのはアレですが、PCでの受験は快適でした。何が良いって、見直しが楽なんですよね。間違いを消しゴムで消す必要がないのと、記号で答える必要がないので手間がかかりません。
それでは。