フラッグフットボールへ競技移行します

あけましておめでとうございます。
コロナ禍の在宅ワークに慣れて時間の使い方を覚えたゆえに、逆にnoteご無沙汰になっていました。BOOZERS#39です。

BOOZERSはタッチフットボールから
フラッグフットボールへ競技移行します。


 いきなり結論からです。チームの新陳代謝をあげる手段として、実はここ2年くらい考えていたことなのですが、2020年冬のファイナルタッチが直前で開催できないことが決定し、丸一年タッチフットボールの試合ができなかったことが決め手となりました。

 2013年にBOOZERSとして始動して以来、6回の全国大会優勝を経験できました。チームとして世代交代もうまくいっているからこそ、特に下の世代のメンバーには、より精緻なフットボール技術が必要な競技に軸足を置くことで、ノンコンタクトフットボーラーとして高みを目指してもらえるかなと!

チーム戦績

 7年(実質6年ですが)で96戦して、83勝11敗2分でした。勝率86%、シンプルにすごい。

個人として

 気づけば19年間もタッチフットボールを続けてしまいました。関東オープン連盟には、始めた当時の別チーム・先輩方がまだ続けているのも、タッチフットのすごいところ。

手前みそですが、私がタッチフットボール界に貢献したと思うもの。

1.関東で5人制審判を採用した →全国大会でも5人制審判に
2.軽微なパーソナルファウルとして「チャージング」を作った
3.イエローカードを採用した →全国大会で自分が受けるハメに笑
4.広島でタッチフットボールチームを作った
5.タッチフット界から初めてフラッグフットボール日本代表選手に選出

2・3は「余計なことしやがって〜」という声がありそうですが・・・もしそんなことがありましたらご連絡ください!


実は流行ってほしかったプレー

 私はずっとC(センター)をやっていたわけですが、横後方にスナップを出すプレーを、(私が知る限り)タッチフット界で初めてやりました。

↓6:04〜のプレー

 2Q自陣の4thダウンショート。CBがWRとクッションを取っていることが条件ですが、スカウティングと現場での相対してるWRからの情報で、通ると確信してコールしました。相手の予想の外側で勝負できた、我ながらナイスプレーでした。笑

注)タッチフットボールのルールブックでは、スナップは「後方に手渡しorパスする行為」と定義されており、股下を通す必要はありません。

フラッグフットボールでの目標

 まずは昨年度コロナにより日本選手権が中止となって獲り逃がした「フラッグ界の日本一」を獲るために、チームとしてスキルを磨いていきます。

昨年度の関東地区大会で優勝したときの記事↓

 チームとして別競技移行によって改めて一体感を作っていかないといけないフェーズでもあるので、チームメンバーと目線を揃えながら進んでいきます。

さらにその先

 競技移行するフラッグフットボールは国際共通ルールのため、国内での活躍は2年ごとに行われるワールドカップに出場する日本代表選出にもつながります。これまでタッチフットでは日本一がてっぺんでしたが、それ以上の世界があることで若手を中心に奮起する要素になれば良いなと思います!


最後に

 ずっと続けてきたタッチフットボールから離れ、新天地でチーム活動をおこなっていくことに、不安と楽しみが入り混じっていますが、タッチフット出自のBOOZERSがどこまでやれるか、やりきれるのか、注目してもらえればと思います!フラッグフットボールチームのみなさん、お手柔らかにお願いします!

BOOZERS #39

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