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フラッグフットボール世界選手権2021の日本代表に選ばれました

2021年12月にイスラエルで行われるフラッグフットボール世界選手権(Flag Football World Championship 2021)の日本代表に選出されました。 ポジションはもちろん「C(センター)」で、前回大会(2018@パナマ)に続いて、2大会連続の選出です。 なんも整理せずにダラっといろいろ書いていきます。 海外勢との対戦経験上記のうち、私と同じく前回大会から2大会連続選出となったのが、7人。 2020年1月のInternationalBowl遠征へ行

    • フラッグフットボールへ競技移行します

      あけましておめでとうございます。 コロナ禍の在宅ワークに慣れて時間の使い方を覚えたゆえに、逆にnoteご無沙汰になっていました。BOOZERS#39です。 BOOZERSはタッチフットボールから フラッグフットボールへ競技移行します。  いきなり結論からです。チームの新陳代謝をあげる手段として、実はここ2年くらい考えていたことなのですが、2020年冬のファイナルタッチが直前で開催できないことが決定し、丸一年タッチフットボールの試合ができなかったことが決め手となりました。

      • 今は第何世代? 〜タッチフットボール界〜

        お笑いの世界では、今が「第7世代」と呼ばれている。 ふと思った。タッチフットボール界で今は第何世代なんだろう? 全国大会の勢力図が変わったタイミングを思い出しながら書いてみます。 <第一世代> タッチフット黎明期1993年頃〜 ・東京リベンジャーズ(QB岡氏の世代) ・関西学院大学(のちのFCジャンブル) ・立命館大学(のちのSEALS) <第二世代> OBチームの躍進1999年頃〜 ・東京リベンジャーズ(QB清水氏の世代) ・FCジャンブル(関西学院大学のOBチーム)

        • 試合中の戦術アジャストについて

          試合中に相手のオフェンスやディフェンスのプレー傾向を読み取って、こちらの攻め方・守り方を変化させていくことは、誰しもがチーム内で経験していると思います。 その時に、「誰が」・「何をもって」判断し、実行していますか? 試合経験を積んできているメンバー(おのずとキャプテンなどが多いですね)が、周りも納得するようなロジックで、「こうだからこう」と説明してくれていると思います。 今回は、今まで属人的知見の域を出なかった、そんな「経験則に基づいたアジャスト」≒「心理戦」を言語化して

          スカウティングの効果、実感できてますか?

          タッチフットボールのプレーヤーであれば必ずやったことのある「スカウティング」ですが、やり方にコレ!といった正解はありません。 学生であればコーチや先輩に指示されてやったり、チームで代々受け継がれてきたやり方をなぞったり、独学で独自のやり方を身につけたりと千差万別だと思います。 ここでは、スカウティングで見るべきポイントを紹介しますが、そもそも準備のスポーツとも呼ばれるフットボールにおける「スカウティングの役割」についての考えも整理してみました。 説明の便宜上、「チームZ」

          スカウティングの効果、実感できてますか?

          歴代強豪チームのオフェンスの特長

          今回は、タッチフット界における歴代の強豪チームにフォーカスして、オフェンスの特長を書いてみました。別の視点で見れば「この点を伸ばせば強くなる」というものだったりしそうなので、ご参考になれば幸いです。 強豪チームの定義全国優勝を数回しているチーム!とします。 実際どのチーム? ・東京リベンジャーズ  ・FCジャンブル  ・RISE2003  ・ラファーガ  ・BOOZERS どのような特長があるか?もちろんそれぞれ別のチームなので一長一短はありますが、 その他チームと相対

          歴代強豪チームのオフェンスの特長

          競技歴の振り返り(後半)

          2001年〜2012年は(前半)をご覧ください。 2012年〜2016年 フラッグフットボール @中野バグース 前述の大西さんのお誘いで、日本選手権優勝〜世界大会出場を目指してチームReビルドをしている中野バグースに参加することにしました。 2012年4月1日の日本選手権はCBとしてスタメン出場させてもらうも、シチュエーションとフィールドポジションから読むディフェンスとしての勘ドコロがタッチフットと大きく異なり、肝心なところでゲインを許してしまいます。結果、決勝で敗退。不完

          競技歴の振り返り(後半)

          競技歴の振り返り(前半)

          2001年にタッチフットボールを始めてから、かれこれ19年目となりました。 コロナ自粛でちょこちょこ時間ができたので、もはや終盤を迎えている選手生活を時系列で振り返ってみました。長いので前半ということで。 2001年~2005年 タッチフットボール @バトルアルマジローズ タッチフットボール第1章。 脚だけは速い人にありがちな、WR/CBをやりました。 当時のチーム戦績としては関東オープンで3~4位で、シュガーボウルはリベンジャーズとレーザービームが出場、ファイナルタッチは

          競技歴の振り返り(前半)