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【作者の意図】

こんにちは!

今朝は寝坊してしまい、起きたら7時24分でした。

目覚ましをかけてないから
いつ起きるのかわからんのです。
朝からスリル満点。

寝坊はしても遅刻はしない安心安全にぼしコーヒーでございます。

さて、
今日は現在開催中の地元アートイベント『土佐山田あーとリンク』に関連する話です。

店に飾ってある2点の作品
『君には判る』と『川底』。

『川底』を描いた北村美和子さんには何度かお会いしてるし、今回の設営にも立ち会ってもらったので知ってるんですが(その時撮った動画が昨日の動画→https://youtu.be/Mtqcytwsm5I)、


もう一つの作品『君には判る』の作者、
山本清衣さんのことはあまりよく知りませんでした。

高知の作家さんであること、
室戸出身であること、
昔音楽をやっていたことくらいしか知りません。

どんな見た目をした人かも知りません。

その山本清衣さんが本日、
にぼしコーヒーに来店してくれました。


店の前を何度か往復する車。
その運転席からこちらを見ている姿。

これはもしかして・・。


何度か店の前を通過したあと、
店の中に入ってきたその男性は
エスプレッソをチーズケーキを注文してくれたあとで

「実は‥この絵を描いた者です」

と自己紹介をしてくれました。
#そんな気がしてました

ひと目見た瞬間から
どうやら只者ではなさそうな雰囲気を纏っていました。

なんていうか、
とってもアーティスティック。

もっとわかりやすくいうと仙人。
#いい意味で

長く伸びた髪の毛と長い髭。

見た目は芸術家ですが、話してみると‥
やはり芸術家でした。

せっかく絵の作者ご本人が目の前に居るので
今回の絵についていろいろ訊いてみました。

「この絵の少女のモデルはいるんですか?」とか
「このタイトルってどういう意味なんですか?」とか。

さすがに初対面で動画まわすわけにもいかないですから映像は残っておりませんが
なんとなく思い出しながらひとりごとを喋って録音しておりました。

見た目を裏切らない仙‥芸術家です。

今回のアートイベントを主催してくれた聖建築研究所や、
作品を提供してくれた大岸さんと北村さん、
そして会場であるにぼしコーヒー。

どれが欠けても山本清衣さんが
今日この場に居ることは無かったし、
僕と山本さんがこうして会話を交えることも無かったでしょう。

作者の手元を離れた作品が生んだこの出逢い、
とても面白い。

このあとも引き続き
11月10日(日)までにぼしコーヒーで絵の展示をしております。

馴染んでる
野の花と共に

推薦人の大岸さんの文章が好評なのでぜひ絵と合わせてお楽しみください。

見やすいようカウンターの上に置いときます

今日も素敵な一日をお過ごしください。

それではまた!

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