ファンベース(最後の動画は見てね。)
人は、世代を越えてどっかで繋がってるなぁ〜と実感しているハイトラックスラボのkeisuke.です。
今日は、とある徳島では大手のスポーツクラブの方との対話で、大切だなぁと思うことがありました。それは、その方がすっごいファンを大切にされていることです。以前に読んだ「ファンベース」という本を読んだ時に、
おおよそこんなことを書いてあったと思います。
1、ファンは売上の大半を支え、伸ばしてくれる。
パレート分析という手法があって、ファン上位20%が売上の80%を支えているというお話で、その中でも「より熱量の高いファン」が30%から40%の売上を支えてくれていること。
2、時代的・社会的にファンの重要度が増してくる。
これから、世界最先端の少子高齢化を迎えた日本は、さらに物欲低下、独身者の増加、情報ビックバン(情報多過)、過剰なエンターテイメントなどなど、これから新規顧客の獲得がどんどん困難になっていきます。
3、ファンは新規顧客を増やしてくれる。
情報がありふれ、広告が信じられない状態となると「誰(WHO)の言うこと」を聴くかというと、それは「家族、友人」だということは有名な事実(口コミ)。それらがさらに重要な情報源となり、SNSでも自分が信じている人の言うことは聞くが、他の人が言ってることは容易に信じなくなる。そんな中で、複数の友達がススメることに関して、自分も購入しようとする意欲がさらに高まる時代がもう来ています。
この本は、ずいぶん前に出版されている本ですが、僕らは、今回の緊急事態で、確実に「企業と顧客」の関係性が変わって、さらにこのファンベースの考え方が進むと思っています。
さらに、キーワードが3つほどあって、
『共感』、『愛着』、『信頼』を強くしていく必要があって、
それがさらに強化されると、
ファンから『熱狂される』、『唯一無二』、『応援される』存在となると言われています。これから、『ファンを大切にしよう!!!』と思っている人は、ちょっと目を通してもいいかもしれません。
そんな時に、話をしながら「大事だなぁ」と思うことがあります。それは、ファンになる前の方々に関わる方々です。つまり、「フォローをする人」です。そんな「フォローをする人」は、「ファンになる前の方にどんな風に関わるんだろうか?」そんなことを考えていた時に、面白い動画がありました。(じっくり見てください!結構面白いですよ!)
これは面白い!だって、リーダーが馬鹿がいい!だって。
ワンピース、ナルト、鬼滅の刃、ヒロアカなどなど。確かにリーダー的な人に完璧な人はいないですね。(僕はスラムダンクが好き!!)
だけど、勇気がいるのは、「そのリーダーを支え、周りの模範になること」。ってなところです。うん。今のチームにバッチリ(!?)かもしれない。
あえて、最後の文章をテキスト化しておきます。
「もし、すごいことをする1人のバカを見つけたら、立ち上がり、飛び込むガッツを持とう!」
では、言い換えてみよう
「もし、すごいことを1人でやろうするハイトを見つけたら、立ち上がり、その話題に飛び込み「ちょっと落ち着いて」と言おう!」
そんなことはどうでもいいとして(汗)
その「主人公(ハイト君)」を見るより、周りのファンを見て、「新規のファン」が増えることをチームで共有しようと思います。
▼HIGHTRAX Lab.とは
ミュージシャンHighT(ハイト)と「世界に届く音楽を」というコンセプトに共感してくれるファンが参画してくれているオンラインサロンです。
僕らのサロンでは、「音楽」に限らず、動画、写真撮影、デザイン、イベント運営、ブランディングを学び、クリエイターやアーティストを目指す方にも、学校では学べない体験を通して、スキルを一緒に磨く「機会と環境」を創っています。是非、次に狙う「共感」の獲得方法を一緒に学んでいきましょ〜。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?