【飛行機編】0歳児(生後6か月)との12月シドニー旅行 ANA/羽田発着/バシネット
生後半年の息子を連れて家族三人でオーストラリアのシドニーへ旅行に行きました。
赤ちゃんを連れての初めての海外旅行で不安も多かったのですが、子連れシドニー最高!と感じたので、これから旅行検討される方の参考になればと思い少しずつ記事にしていきます。
生後6か月で初めての海外旅行!シドニーへ
0歳児とのシドニー旅行を決めた理由
「家族3人で過ごせるのは今しかない!」と思い立ち転職ブランク期間を利用した2回目育休を取得。夫婦揃ってまとまった時間が取れるチャンスと考え息子に無理のかからない範囲で旅行に行くこにしました。
※2回目育休について気になる方はこちら↓
旅行先に求める条件として、時差が少なく、12月でも寒くなく、且つベイビーフレンドリーなところに旅行しようと思うと候補はハワイ、シンガポール、オーストラリア等に自然と絞られてきました。
その中でも、今後息子が大きくなってくるとしばらくはリゾート>シティの旅行が増えてくるのではと思い、シドニーのシティを満喫することに決めました!
移動時間とフライト概要
オーストラリアは南半球に位置するため12月初旬はちょうど初夏にあたります。現地はサマータイムとなっていたため時刻が1時間前倒されており、日本との時差は2時間。
行きは羽田8:35発-シドニー20:15(現地)着、帰りはシドニー21:45(現地)発-羽田5:20着の便を利用しました。往復ともに約9.5時間のフライトとなります。
行きは昼便、帰りは周りのお客さんにご迷惑をおかけしないかびくびくしながら深夜便を利用しましたが、結果として昼便・夜便どちらも問題なく過ごすことができました(ANAにしてよかった)
ANA/バシネット席利用で快適な空の旅
マイルを利用してのバシネット席予約
元々夫婦ともにLCCでも気にならないタイプでしたが、子供が産まれたらそうはいかないと思い妊娠発覚のタイミングで将来の旅行に備えてANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを発行。ベビー用品等の購入でマイルを貯めておりました。
今回の旅行は夫婦ともに休職中でフレキシブルなため、「特典航空券でバシネット席が予約できる日程」でスケジュールを立てることに。
ANA公式HPではバシネット席(≒ベビーベッド取付可能な席)について、以下のように案内されています。
しかしマイルを使った特典航空券でのバシネット席予約はオンライン上では完結できず、ANAマイレージクラブ・サービスセンターやANAカードデスクへ電話で予約する必要があります。
ただし、こちらの電話回線が大変混みあっており休日は45分以上の待ち時間となることも多いようですので、できれば平日朝などを狙って電話していただくことがおすすめです。
搭乗直前までベビーカーが利用可能
今回の便では普段使用しているベビーカーのまま出国ゲートをくぐり、搭乗直前までベビーカー子供を乗せておくことができました。また到着後もすぐにスロープ付近でベビーカーを用意していただけました…!(素敵すぎる)
海外の航空会社では預けていたベビーカーが到着時にぼろぼろになっているということもあるみたいですが、今回のフライトではそのようなことは一切ありませんでした!
ベイビーフレンドリーな機内サービス
機内は乾燥しているため、普段ミルクのみで水分補給をしている子供ものどが渇いてそうな様子でしたが、行きは幼児用イオン水、帰りは幼児用のアップルジュースを機内でいただくことができました。(さすがANA)
Tips 機内で役立った持ち物
先輩ママ・パパのありがたい助言を参考におむつやミルクに加えて色んなものを機内に持ち込みましたが、特によかったものが以下二つです。
小さめのレジャーシート
→バシネットで落ち着かないとき、一時的に足もとに降ろしておもちゃ遊びや寝返りができる環境を作ってあげられる。さらにホテルでも大活躍!(海外のホテルは土足なので床に直接置けないことも多いので)
折りたためるバスマット(赤ちゃん本舗)
→バシネットが使えない、且つ抱っこでも落ち着かないときにこれがあれば膝の上で疑似的な平面を作ってあげることが可能!さらには折り畳みが可能なので機内持ち込みでもかさばらない。ホテルでもバスタブが無い場合に床置きシャワーができるので便利◎
哺乳びん除菌料(使い切り)
→使わないかな…と思ってましたが念のために機内持ち込みしておいてよかった。哺乳瓶のインナーバッグと付け替え乳首を持参していましたが、離着陸での耳抜きで少量のミルクや水を飲ませたことで、想定していた食事以外で哺乳瓶が必要になってしまいました。客室乗務員さんにお水をいただき、エチケット袋を二重にしてつけ置き除菌をすることができました。
まとめ
はらはらどきどきの生後6か月9時間半フライトでしたが、バシネット利用とANAの素晴らしいサービスによって親子共に特段の負担なく過ごすことができました。
生後6か月子連れシドニー旅行について、引き続き以下についても順次記事作成していく予定です!