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3回目の開催 in Kenya

こんにちは!
International Athletics Facilitators
代表 中嶋です。

【一人ひとりと共に答えを創り出し、共に行動を起こすことでその人のゴールへ導く存在】

の理念を基に…
⚫︎トップアスリート育成×子どもたちへの普及
⚫︎生まれた環境に左右されることなく、一人ひとりのゴールへ挑戦できる機会を創り出す

ことに挑戦中です!!
詳しくは、こちらをぜひぜひご覧ください!!!!

今回は、第3回体験会のお話しをさせていただきます。
最後までお読みいただけると私たちも参加してくれた子どもたちも嬉しいです♪

▼会場

前回に引き続き、ケニヤッタ大学附属のプライマリースクールでの開催。
先生方にご挨拶へ伺うと「あれ?!今日でしたっけ?」という感じの反応。汗
休み時間で子どもたちがあちこちを走り回っているなか「すぐに子どもたちを集めます!」と素早く対応してくれました。
そんな休み時間のなか、グランドへ向かうと…

これを

こうやって(実際はもっと上下に動いています)まるでシーソーのように上下に動かしながら、とっても楽しく遊んでいました!!
決して安全ではないですが、この姿を見たときに「今ある環境を活かす」大切さを気づかせてくれた瞬間でした。

▼Facilitator

今回もプログラム作成や指導、運営の中心は私と目標に向けて日々前進しているBoniface選手。前回が短時間だったため、その続きを考えてきてもらいました。
まずは、子どもたちとご挨拶

ちょっと真剣?!険しい?!表情です。
なぜかと言うと、以前から気になっていたこちら

のグラウンド環境について、Bonifaceコーチから「自分たちが成長できる環境づくり」について真剣に伝えているからです。
そして、グラウンドのゴミ拾いからスタート!!

ただ単に「ゴミが落ちているから拾いましょう」という伝え方ではなく
"自分たちが成長できる環境には何が必要なのか"
そこを問いかけてから始まったゴミ拾い。

私たちの想いが子どもたちへ届いたのか、ものすごいスピードでグラウンドがきれいになりました!!

▼プログラム開始

本日の種目は投てき種目。前回に引き続き「投げる」がテーマ!!
そして、本日使用する用具がこちら

になります。
このご支援に関しては、ぜひこちらをご覧ください。
まずは、みんなでウォームアップ。

ランニングしたあとは

ストレッチをしつつ

ちょっと不思議?!な動きもいれることで、みんなから笑い声や笑顔がたくさんあふれます♪
Bonifaceコーチ、毎回いい雰囲気をつくってくれますね。
これにて、カラダとココロのウォームアップが完了です!!
まずは、前回のおさらいも兼ねて基本的なポイントを確認していきます。

「手の位置はどこー?」「身体の向きは?」「顔の向きは?」などなど子どもたちに問いかけながらポイントを確認していきます。
その確認を踏まえて、まずはその場から…

投げる!!

とってもきれいな放物線を描いて飛んでいきます。おもわず、お互いに「おーー!!」っと声がでちゃっていました。
本人も前回より良くなっていることを実感できたのか、とってもステキな表情になっていました♪
前回のおさらいができたところで、次のステップへ

基本の姿勢から

前に一歩跳んで

投げる!!
ワンクロス投げという動きです。より遠くに投げるために簡単な助走をいれてから投げます。
みんなに説明したあとは

説明してくれたポイントを確認しつつ

基本の姿勢をつくって

投げる!!
とにかく投げます!!
ただ、やたらめったに投げるのではなく、お互いに「あーでもない、こーでもない」と言い合いながら取り組んでいきます。そのかいあって、投げれば投げるほど飛ぶ距離も伸びていく。だから楽しくなるし、次はこうしよう、こうしたらどうなるのかな、と次の1投に向けて、ワクワクしながら取り組むことができます♪
さて、次は助走をさらにつけていきましょう。

助走から

基本の姿勢をつくって

投げる!!
その場での動きをじっくり取り組んだ成果もあって、助走をいれても基本の姿勢がよくできています。だから、さらに飛んでいく。
投げれば投げるほど、飛ぶ距離も伸びるから、どんどん楽しくなってきます♪
だから…

用具を取りに行くときも全力疾走!!
ケニアの子どもたち、やっぱり凄まじい体力をもっていますね。ちょっと疲れ気味な子たちもいたけど…。汗

次はこうしよう!ああしよう!とお互いに言い合いながら、次の1本に挑戦します。

助走のスピードを調整しつつ

基本の姿勢をつくって

投げる!!!
上手くいくときもあれば、そうならないときもあります。その度に「なんでそうなったのか」ということを子どもたちなりに考えて取り組んでいる様子がとても伝わってきます。

▼プログラム終了

今回は、前回の続きということもあって、投げる動きの基本的な内容だけでなく"より遠く"に投げるために必要なことにも挑戦することができました。
そのポイントを

Bonifaceコーチが子どもたちに問いかけて、今日のポイントをおさらいします。こうやって、ただ楽しむだけでなく、陸上競技を通じて"考える力"も育んでいきます。
そして、最後に集合写真

すっかりおなじみになったこのポーズ。今回も「写真とるよー!」と言っただけなのにな。笑
みんな、いい表情してますね♪

▼3回目を終えて

今回は『自分たちが成長できる環境づくり』には何が必要なのか、そこを問いかけることからスタートしました。そのうえで、グラウンドの環境を整えることやお互いの声かけを活発にすること、プログラムの最後に今日のポイントを確認し合うこと、などさまざまな方向から取り組むことができた機会となりました。
知らないことがあるなら伝えていけばいい。ただ、なぜそれをやるのか、そこを踏まえてやるのかやらないのかではとても大きな差が生まれることを改めて実感する機会にもなりました。

「明日来てほしいひとー?」と聞いたら、元気いっぱいに
「はーーいっ!!」と応えてくれる子どもたち。
そして、それを身体いっぱいに感じて、とっても嬉しそうにしているBonifaceコーチ。
陸上競技を通じて、選手だけでなく子どもたちにも自らの人生を豊かにしていける"考え型"が何か少しでも得られる時間になったのなら、これほど嬉しいことはありません!!

▼最後に…お礼と募集!

最後まで読んでくださり、ありがとうございます(^^)
また、貴重なお時間をいただき、ありがとうございます!!
この記事を通じて、私たちの取り組みに少しでも興味や関心を持ってもらえたらとても嬉しいです♪
そして、SNSを通じて様々な方々とつながり、応援していただけるとさらに嬉しいです♪♪
もっと言わせていただくと…

私たちの挑戦に参加してくれませんか?

もちろん、私たち自身でできうることは全てやり尽くすことが前提になると考えています。
そのうえで、私たちの挑戦に参加して、その道のりを共に歩んでみませんか?

その参加には、さまざまな方法があると思います。前回の投稿でお伝えした資金を提供することでの参加、挑戦の道のりでぶつかる課題解決のためのアイデアを提供することでの参加、私たちがSNSなどで発信することをさまざまな方々へ発信することでの参加、などさまざまな参加のカタチがあると思います。
ただ、繰り返しになりますが、この挑戦は私たちがベストを尽くしたうえで前進させていくことが前提だと考えています。

その前提のもとに

「この挑戦を共に前進していく仲間」


を心の底から求めております。
何か少しでも気になることがありましたら、ぜひこちらのコメントやTwitterInstagramのメッセージでご連絡をいただけませんか。
また、私たちの口座も開設しました。
【団体口座】
⚫︎金融機関名 楽天銀行
⚫︎金融機関コード 0036
⚫︎支店名 ベース支店
⚫︎支店番号 235
⚫︎口座種別 普通口座
⚫︎口座番号 5001191
⚫︎口座名義 インターナショナル アスレティクス ファシリテーターズ 中嶋計介

少しでも共感していただけましたら、是非ともみなさまのご協力を"さまざまなカタチ"でご参加いただけないでしょうか。
全て、私たちの挑戦を前進するエネルギーにさせていただきます。

仲間になっていただけるみなさまと共に前進していける日が来ることを心の底から願っております。

International Athletics Facilitators
代表 中嶋 計介

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