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随筆:飽きが過ぎるから

ふと自分の飽きると言う感覚を肯定する気持ちとそれと起業が繋がっているということを感じたので短い随筆を書いてみます。


性格を表すのに図を使えばわかりやすくて上の平穏では無く下の波乱万丈の人生に楽しさを感じるということです。

だから定期的に物足りなさを感じて変化をしたくなってしまいます。
転職は5回したし東京大阪名古屋東京大阪…と引っ越しは12回ほどしています。
それに伴って関わる人の変化もありました。

グラフでは希望を込めて最後大きく右肩上がりにしたけど実際は凹みの部分がしっかりあるし、最後が大きく凹んで終わっていくこともあるでしょう。
だから良くない生き方をしているなと自分自身で考えてもう少し平穏に生きれるようにしようとトライしたことも何度もあります。(そして今後もあるでしょう)

でも結局自分の性質というものが下なのでしょう、下になる選択をしてしまうから平穏の方にはいかないんです。

会社員の時は同じ金額が同じ時期に支払われてましたがもうそれ自体に飽きてきていたんだなと感じました。少しでも変化を生もうと給料をあげてみたりコミッション制の営業をしたりと自分でも工夫をしていたんでしょうけどやはり飽きていたし、変化という刺激以上の価値はお金にもなくなってきていていることにも気づいてきました。

そんな自分の性質だから起業という形態は合っているんだろうなと思いました。
起業するのには色んな理由があると思いますが自分の場合は起業もしないで死ぬまで人生を過ごすのは飽きが過ぎるということだったんです。

ちなみに私は120歳までは生きるし健康寿命自体を長くする展望なので100歳までは活動したいと思っています。

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