ケイ素が豊富な食べ物
前回の記事でケイ素は、人間の体の毛髪、爪、骨、筋肉、脳、腎臓、肝臓、胸腺、血管、皮膚などあらゆる臓器に存在しており、ケイ素は重要なミネラルと紹介しました。
今回は、ケイ素はどのような食べ物に多く含まれているのかについて紹介します
ケイ素が多く含まれている食品としては、きびや大麦などの全粒穀類、大豆などの豆類、ジャガイモなどのイモ類、シイタケやシメジなどのキノコ類、ゴボウ、ニンジン、大根などの根菜類、青のり、わかめや昆布などの海藻類、アサリやハマグリなどの貝類、サンマやサバなどの魚などが挙げられます
特に、多くケイ素を含む食べ物が以下になります
(100g中に含まれるケイ素量)
① カラス麦 600mg【穀類】
② きび 500㎎【穀類】
③ 大麦 233㎎【穀類】
④ ジャガイモ 200㎎【芋類】
⑤ 小麦 160㎎【穀類】
成人の摂取目安は1日約9㎎といわれていますが、約10-40㎎は知らない間に体内で消耗されているといわれています。
まずは食事から!!食事の献立はバランスが大事です。
これらの食品を積極的に取り入れるように心がけることも大切です。