うつわの表情
◇色合いや風合い
色の名前について
釉薬をかけているもの
釉薬をかけていないもの
それぞれいろんn工夫をしてうつわを仕上げています。
ガス窯の場合
白色とアメ色
こちらはガス窯で仕上げたものです
写真のカップ
下の刷毛目部分は釉薬をかけていません
光沢もなく土の質感が手触りでもわかります
これは白い土で模様をつけているから白いのですが
白い土を塗らない場合は。。。
こんな感じで茶色っぽい感じです。
取り扱いは全て一緒!!
ただ釉薬がかかっているか掛かっていないかです。
簡単に言いったら陶器ほとんどそこの部分釉薬がかかっていないと思います
その範囲が上まで広がっているだけです
右の方はもう一手間加えて飛びカンナのところだけ白い土をつけています。
薪窯の場合
薪窯も基本的に一緒ですが
ガス窯に比べると同じ物でも色合いが同じものはほとんどありません
唯一無二の全て世界で一つの出会いになります
薪釜で仕上げたアメ色と白色になります
釉薬のかけていない部分を見てみましょう
こんな感じで土の色に変化が出てきます
これは日が取った通り道を示す色
日が多く通っているところは濃い焼けた色になりあまり通ってない部分当たっていない部分は白っぽい感じになります
一つの器でも左がが火の通り道で右があまり通っていない
窯に詰める際にひなたになったり日陰になったりのように器同士g作用して村ができたり窯全体の火の通り道が上だったり下だったりで同じものはありません
自然が作り出す表情です
使い方もガス窯でと一緒ですが一点ポイントが違う部分があるので
ご紹介します
◇釉薬が掛かっていない器について
こちらはちょっと注意が必要です
土の風合いをしっかり感じることができ素敵なのですがポイントを押さえないとシミができてしまったり色移りしてしまいます
使用方法についてはほとんど釉薬がかかっているものと変わりはないですが下記にまとめているのでぜひお読みください。