keishuugama2127

福岡県のちいさな陶の村 東峰村にて暮らしを楽しみながら ひとつひとつ作陶しています 手に取って土の暖かさを感じていただけたら幸いです https://keishuugama.jimdosite.com

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    圭秀オリジナルエコバック

    マイバッグ運動は、一人一人が実行できる身近な 環境保護運動の一つです。 繰り返し利用できるマイバックの使用に切り替えることで、ごみの削減や、それに伴う二酸化炭素などの温室効果ガスの削減、レジ袋の原料となる原油の節約(資源保護)などを目的としています。 今できることから少しずつ 未来の私たちのために。。。 子どもたちのために。。。 私たちのできる環境保護のため マイバックをご用意しました。 圭秀窯マイバックご持参の方 お買い物のより50円引き サービスさせていただきます。 圭秀窯のお買い物に限ります
    800円
    圭秀窯 keishuugama
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    プレゼント用 箱なしラッピング

    箱なし 簡単ラッピングです 包装紙を使って箱なしラッピングをします
    100円
    圭秀窯 keishuugama
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    圭秀オリジナルエコバック

    マイバッグ運動は、一人一人が実行できる身近な 環境保護運動の一つです。 繰り返し利用できるマイバックの使用に切り替えることで、ごみの削減や、それに伴う二酸化炭素などの温室効果ガスの削減、レジ袋の原料となる原油の節約(資源保護)などを目的としています。 今できることから少しずつ 未来の私たちのために。。。 子どもたちのために。。。 私たちのできる環境保護のため マイバックをご用意しました。 圭秀窯マイバックご持参の方 お買い物のより50円引き サービスさせていただきます。 圭秀窯のお買い物に限ります
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    箱なし 簡単ラッピングです 包装紙を使って箱なしラッピングをします
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    プレゼントラッピング 

    プレゼント用のラッピングです 箱代込 圭秀窯オリジナルのラッピングとなっております ポストカードをお付けしています
    300円
    圭秀窯 keishuugama
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最近の記事

ittekoi窯  薪窯について

薪窯を据えて日々勉強しながらうつわたちを作陶しています なぜ今の時代に大変な薪窯?昔からの憧れでもあった薪窯。 今まではガス窯で仕上げていました。 現在は窯の構造なども進化して効率よく安定した器が仕上がりますが 昔はそうではなかった。天候・場所や窯の構造によって仕上げ方を変え人の手で作り上げてきました。私たちも原点に戻り自然と人の手で作り上げる器を皆さんに見てもらいたかったからです。 この窯にどれぐらいのうつわが入るの?焚く時間はおおよそ17時間。 今の小石原の粘土のちょ

    • うつわの表情

      ◇色合いや風合い色の名前について 釉薬をかけているもの 釉薬をかけていないもの それぞれいろんn工夫をしてうつわを仕上げています。 ガス窯の場合 白色とアメ色 こちらはガス窯で仕上げたものです 写真のカップ 下の刷毛目部分は釉薬をかけていません 光沢もなく土の質感が手触りでもわかります これは白い土で模様をつけているから白いのですが 白い土を塗らない場合は。。。 こんな感じで茶色っぽい感じです。 取り扱いは全て一緒!! ただ釉薬がかかっているか掛かっていないかです。

      • これは何??

        うつわを使用しているとこれは傷??と思うことたくさん不安になると思います ちょっとでも不安が解消されると嬉しいです ◇ ピンホール 窪んだ釉薬。。。こんな器の表情見たことないですか? これはピンホールと呼ばれるものです。 釉薬をかけた時に生地についた有機物が焼かれ小さなへこみになるんです。 陶器特有の現象であり、不良品ではありません。が酷いものは手を気づつけてしまう事があるのでそういうものは販売していません。 ◇ ホクロのような黒い点。。。ホクロのようにプチッと白い器にあ

        • 6月 イベントお知らせ

          天気がコロコロ変わる中ようやく暖かくなったと思ったら雨がよくふり薪ストーブを使って器を乾かしている日々です。 6月2日から6日まで福岡のアイランドアイイベントホールにて 『暮らしの器フェア』に参加します 全国から陶器陶磁器そしていろんなものが集まるイベントです 入場500円ですが 今なら入場招待券が数に限りがありますがございます HPのお問い合わせフォームより 申し込みください なくなり次第終了となりますご了承ください。 またイベント前で netshopの方も運

        マガジン

        • 日々の記録
          15本
        • 小石原焼
          10本
        • 作陶風景
          11本

        記事

          土鍋と育む暮らし 

          土鍋で炊いたご飯はおいしい!!家族が笑顔になる!! 土鍋にも様々な種類がありますが、昔ながらの製法で作られた 土鍋《耐熱の器》には、目止めをはじめ、長く愛用するため楽しむためにのお手入れが必要です。 「目止め(めどめ)」とは、土鍋には目に見えない小さな穴がたくさん空いていて、使っているとそこから水が染み出してしまい、割れる原因にもなります。 また、その穴に煮汁が染み込んだりして、においがついてしまうこともあるんです。それを防ぐためにするのが目止めになります。 ちょっとめ

          土鍋と育む暮らし 

          ちいさなうつわ。豆皿のおはなし。

          食卓に小さなお皿。豆皿。 皆さん使っていますか?? 使い方がわからない。かわいいけど・・・どうしたらいい?? という声をたくさん聞きます。 今日はちょっとしたまめさらのお話を・・・ 「豆皿」と呼ばれるようになったのは割と最近のことで、以前は「手塩皿(てしおざら)」と呼ばれていたそうです。お塩を盛って食膳のお箸の脇に置き、「食膳の不浄を払うため」だったそうです。 時代を超えて手塩皿が、お醤油やお新香を載せる豆皿に変わっていきました。 豆皿を目安のサイズがあるんです。 si

          ちいさなうつわ。豆皿のおはなし。

          薪窯の作品たち

          薪の窯で器を作る。どんなイメージをお持ちでしょうか? ◆すべてうつわは薪の窯で作っていると思っていた ◆何日も薪を入れ続けて大変!! ◆昔はそうだったんでしょ?今は違うんじゃない? いろんな声が聞こえてきそうです 少し前にNHKの朝ドラ《スカーレット》は信楽焼が舞台でした!! 私も見ていていろんなことにドキドキしてみていました((笑)) 簡単なイメージではあんな感じです!! 薪の準備から始まり時間をかけ人の手で試行錯誤しながら自分の窯と向き合っていきます。ただ窯を焚く時

          薪窯の作品たち

          うつわと日々を過ごすために

          うつわをお迎えした時のワクワクをいつまでもそのままにしておきたい。 一緒に年月を重ねていくうちにうつわも時を刻んでいきます。 いつまでも共にケハレの食卓を楽しめるようにお迎えした時にちょっとひと手間お手当てをしてあげましょう。ぜひ自分だけのうつわを育ててください!! 【目止めの処理】米のとぎ汁などで表面をコーティングすることで、器が吸収したとぎ汁のデンプン質が表面の貫入をふさぎ、器に侵入しようとする「染み」をある程度防ぐことができます。(※完璧に防ぐことはできません) 【処

          うつわと日々を過ごすために

          塩壺のお話

          毎日使う調味料お料理でよく言われる【さしすせそ】           その中の【し】にあたるお塩。 皆さんはどのようにお塩を保管していますか?                 私は以前ずっとプラスチックの容器に入れていたのですが固まってガッチガチ!!使おうと思ったときにまず塩をガツガツ砕く作業からでした。もう一苦労。飛び散ることもあるしプチストレス。 そんな時に出会った言葉が『塩壺』 そこから塩壺の我が家の試行錯誤が始まりました。              難関はたくさ

          塩壺のお話

          左馬って何??

          【左馬】聞いたことありますか? 私は今まで陶芸の窯元に嫁ぐまで聞いたことがありませんでした。 【左馬】 とは・・・ 陶芸の世界では新しく作られた窯に火を入れる初窯の際に漢字の馬を逆字で書いたものや絵を入れたものを焼きます。 ◆馬は左に倒れることがない。 ◆「うま」を逆にした「まう」から祝賀で披露される「舞う」が連想される ◆馬は人がひいていくものですが、普通とは逆に馬が人をひいてくる、招き入れるという など 無病息災。家運長久。福寿万来。事業成功。商売繁盛 など縁起の良い

          左馬って何??

          ここから始める・ここから始まる

          新しい一歩は勢いもあるかもしれない。                  きっかけはちょっとしたことから。 薪の窯の作品の注文があったからそして私自身が薪窯をしてみたかったから。 実際昨年末我が家には薪窯がないので窯を借りて家族で登り窯で器を仕上げた時。 もっとしたいと素直に思いました。 自然の炎相手で全く思い通りにいかない器もあります。 もちろん量産もできません。 でもそれ以上に続けたいという気持ちと伝えたいという気持ちが強く残りました。 子どもたちの気持ちにも変

          ここから始める・ここから始まる

          うつわの景色たち 刷毛目

          小石原には様々な伝統技法による器の景色があります。 その景色を作る技法のひとつに刷毛目模様があります。名前の通り刷毛を使ってうつわに模様を描きます。よく見かけるのが化粧土を使ってろくろを回転させながら模様をつけていく方法です。 うつわを成形したら生乾きの状態で白土を表面に塗ります。ロクロを回しながら装飾する場合もあれば、置いた器に自由に刷毛で塗ることもあります。 よく手を回転させると思われがちですが、轆轤によってうつわが回転しているので手を同じ速さで上下に動かすことによ

          うつわの景色たち 刷毛目

          夏の野菜と器の相性

          夏のうつわといえば。。。。ガラスが透き通る水を想像させ涼しさを感じさせてくれます!! 陶器はやっぱりちょっと見た目もどしっとした感じに見えてなんだか重たそうなイメージ。。。 色によっても変わってくると思います。 飴はちょっと重そう。。。 でも白は爽やかに軽そうに見える。 実際夏は白色の方が好まれることが多いです!! 飴色はどしっとした重たそうに見えますが食材の色を鮮やかに見せてくれます!! ズッキーニのナムル 食材の緑がはっきりしてメリハリが出てきます!!夏はオクラや

          夏の野菜と器の相性

          蓋があるってわくわくする

          食卓に蓋がついている料理があると何が出てくるんだろうとわくわくします。 蓋つきのものは万能!!蓋の形にもいろいろとあり◎かぶせ蓋◎落とし蓋・・・それぞれの器のデザインなどに応じて蓋の形と工夫をしています。 ◎蓋物を作る 蓋物は蓋が閉まらないと意味がない!!型があればいいのですが我が家の場合はすべて手作業なので気を使いながら作業を進めていきます。  ふたのサイズと本体のサイズ。。。合うように計算しろくろで形成 見妙な誤差は後から削る工程で調節をしていきます 蓋の持ち

          蓋があるってわくわくする

          徳利の新しいカタチ

          徳利はなぜ『とっくり』?? 『とくり』注ぐ際にトクリ、トクリという音が出るからという説があります。他にもハングル語で酒壷を表したトックールに由来している。見た目よりもたくさんの量が入るため、得をするとの意味から徳利になった説などあるそうです。 形も首が長く下部が膨らんだ形が多いですよね!! 圭秀窯も徳利を作っていますが今回はちょっと新しい鳥の形をした徳利をご提案。 くぼみがついているので持ちやすくかわいいフォルム。下の刷毛目模様を生かしたデザインです。ここでポインㇳは

          徳利の新しいカタチ

          貫入のおはなし

          『これひびなんですか?』 『なんか黒い線がいっぱ出でてきちゃって・・・』 というお問い合わせをいただくことがあります 今日はこの日々のようなものについてお話ししたいと思います この表面に入っている日々のようなものは 『貫入』といいます なんだか聞き覚えのあるようなうつわ好きにはよく聞くワードの一つです 貫入とは? 貫入はうつわ自体のヒビや割れと違って器の表面の釉薬のヒビの事です。 陶器は素地(土)に釉薬をかけ窯に入れて作り上げます。その際に釉薬は解けてガラスの層となってう

          貫入のおはなし