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ユニークな専門性を身につける

「組織にしがみつく人生は嫌だ」 そう思った時に今の専門性で独り立ちできるか。 今の仕事で身につけられる技術はユニークなものか。いや、エアコン技術なんて精通している人がいっぱいいるから席がいっぱいある。 じゃやっぱりユニークな仕事をするしかない。

    • このまま現在の開発職に就いていても、自分の将来像には近づけないと思う理由3つ。

      自分の将来像は、個としての力をもった技術者になること。 1つ目は、成長のスピードを上げることが難しいため。 大企業の開発職では、凡そ成長の傾きが一定で、年齢を重ねることでそれなりのポジションを与えられる。 それまでは大体、大企業の開発プロセス(ほとんどが承認のための資料作成)の中に組み込まれて、均質的な指導を受ける。 だから、周囲の同世代の人たちは、個としての力をつけようと、本業以外にも精を出している。 僕も最初は本業以外に精を出そうと色々手を出したが、どうも気が晴

      • 研究者・技術者として生き抜くために。

        現職で楽しさを感じつつも、「自分はホンマは何がしたいんだっけ?」と思うことが増えてきた。 そこで、就職活動以来の自己分析を、学生時代以上に強烈にやり始めました(笑) 就職活動時の仕事選び軸はというと、「機械工学の基本を実践を通して体得して、機械屋のアイデンティティを確立する」こと。 (加えて、ノリが良くてアツい人がいるところ(笑)) なぜ、そう軸を定めたかというと、大学に6年も通ったにも関わらず、機械工学の基本といわれる、4力(機械力学、流体力学、熱力学、材料力学)を

        • 整理整頓は人生の半分である。

          ドイツのことわざにあるらしいのですが。 久々に長谷部誠選手の著書「心を整える」をパラっと読み返し、まさに自分が欲していた金言が転がっていました。 掃除は心を整えるためにするんだぞ~!(小学校の先生が言うセリフ、ベスト5に入るな。。) ってことで、最近思い詰めてたことがありまして。 それは、ホリエモンが「24時間好きなことで埋めつくす。やりたくないことは徹底的に排除してきた。今はやりたくないことはハミガキだけに絞れた。」 と言ってたのが印象的で、自分でも実践しようと思

        • ユニークな専門性を身につける

        • このまま現在の開発職に就いていても、自分の将来像には近づけないと思う理由3つ。

        • 研究者・技術者として生き抜くために。

        • 整理整頓は人生の半分である。

          好きなことで生きていくために。

          好きなことがない。 やりたいことが見つからない。 自分も、そう嘆く若者の1人だが。 最近思うことは、「好き=できること」ってこと。 好きなことって、小学校からの習い事がランクインしてるよね。 あのときって、「カッコよく見えたから」「親に習わされて嫌々」みたいな理由でやっているから、具体的な理想の姿・ゴールを想定して、習い事をしているわけではないような気がする。 もちろんプロ野球選手とか、目標があるだろうけど。 子どもと違って、大人が新しいこと始めて好きになるには

          好きなことで生きていくために。