未成年で両親が亡くなるとまずなんの問題が起きるか
こんばんは!けいしょーです。
コロナ状況下にも関わらず残業に精を出していたため更新が遅れました。そんなの言い訳ですね。。すいません。
今回は私の両親が亡くなった直後に必要になったことについて簡潔にお話します。詳しい内容は別の記事でお伝えできればと思います。
両親が亡くなった後にしなければならないこと
両親が亡くなった後、直面することは親に変わる保護者として"後見人"を立てるという行為が必要になります。
未成年者は、通常、単独で法律行為ができず、親権者である両親の同意を得るか、両親に法定代理人として代わりに法律行為を行ってもらわなければなりません。
その親権者が亡くなってしまった場合は、未成年の行為に同意を与えたり法定代理人になってくれる人がいなくなることになります。そのために"後見人制度"というものが存在します。
ただここでいう法廷行為ってなんなの?って疑問が生まれるかと思います。
ここでいう法廷行為とは以下のようなことが想定されます。(一部)
・両親の財産を相続する
・高校や大学への入学に関する各種契約を行う
・一人暮らしをするための部屋の賃貸借契約を行う
等々
生きている中で何気なく訪れるイベントが親権者が必要なイベントなのです。
両親が亡くなることで当たり前に行なっていた手続きが当たり前では亡くなってしまうのです。
今回はその事実を知っていただければと思います。
次の投稿ではその手続きや後見人の職務について触れて生きます。
ありがとうございました。
けいしょー
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