シェア
KEISHIRO NINO
2024年7月11日 22:33
「世界一周」そう息巻いて日本を飛び出したはいいものの、ドメスティックな事情とはいえ、ものの三ヶ月も経たずに帰国したのが昨年夏。様々な方々から送別会など開いていただいていたこともあり、居た堪れないという表現がぴったりの帰国であった。そんな背景もあり、今回は極力静かに旅立つことにした。7月8日。七夕を終えた月曜日である。幾人かの友人が見送りに足を運んでくれ、深夜便を待つ間酒盛りの流れに。(