父と私

※長いです。あと、思ったままに書いているので文章がおかしくなっているかも知れません。いつもの事だけどね

ついさっき父の日だと思い出し、父にLINEで謝りました。結果、高級財布を要求されました。俺の給与明細を見てから言ってください。

私は父ととても仲がいいと思います。まるで男友達のような関係で、秘密の共有もできるいい関係を築くことが出来ていると感じます。また私の父は地元で飲食店を営んでおり、仕事姿も格好よく尊敬しています。

そんな父と初めて会ったのは高校2年生のときでした。正確には1歳くらいまでは頻繁に会っていた様なのですが、そんな小さい時の記憶などあるはずもなく……
それまで何度か母に、父について聞いたことはあるのですが「亡くなった」と言われ、それ以上踏み込ませてはくれない雰囲気を醸されながら過ごしていました。そんなある高2の冬、突然母から「お父さんに会ってみたい?」と聞かれました。突然の事で最初は意味がわかりませんでした。まさか再婚でもするのかとさえ思いました。詳しく話を聞くと、父と母は籍を入れておらず、私が産まれた後に別れたようです。

そんなこんなで父と初めて会い、最初の感想は「え、めっちゃイケメンやん」でした。正直私とは似ても似つかないその人を見て、本当に私の父かどうか疑いました。

しかし、父と遊びに行くようになり、会う人ほとんど全員に「似てますね〜」と言われました。
特に声が似てるようです。

18年会っていなくても似てしまう。

親子ってすごいですね。

色々あった20年間でしたが、父は私の自慢です。
自信を持って言いきれます。

帰省したらご飯連れていってね。

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