祖母が膵臓ガンになった。僕はこの事実を身内の誰よりも早く知った。めったに連絡をしてこない祖母が突然電話をよこし、開口一番にガンであること、治療をするつもりが無いこと、他の身内に内緒にしてほしいということを告げてきた。僕は混乱し、うろたえた。本音を言えば治療をして少しでも長生きしてほしい。小学生の時に約束したハワイ旅行に連れていきたいなんて事を考えながらただ一言「そっか」とだけ返事をした。それからは祖母と連絡を取る頻度を頻度を増やし、とにかく沢山話した。その中で「家族にガンの
皆さんお久しぶりです 僕は今、空港に向かうバスの中でnoteを書いてます。タイムリミットは40分。どこまでかけるかね〜 今回は特段何が書きたいという訳でもないので、昨年の夏からの近況報告でもしようかと思います。 まず夏休みはTinderで適当に女の人と遊んでました。それはもう4〜5人とかでは聞かないレベルです。お互い都合のいい時間を言い合い対面し、中身のない話をして、恋人みたいに布団に入る。朝になればまた他人同士に戻り、気怠い一日が始まる。今思うとなんて無駄な時間の使い
Twitterに書こうと思ってたけど140字じゃ収まらなかったのでこっちに書きます。 教採に受かる気がしない。おじちゃんおばちゃんが気にいるような受け答えをできる自信がない。 大学の勉強がつらい。今まで勉強は嫌いだと思っていたけど辛いと思ったのは初めて。辛い。文章を理解しようとするのがしんどい。好きだったはずの分野なのに今では何も楽しくない。 大学院に行けるほどの頭と財がない。高校でろくに英語を学んでこなかったつけがここで回ってきた。院試を突破できるほどの英語力は無く、通
俺は高校生までポジティブな人間だと思ってた。基本的に落ち込むことはほとんどなく、好きな人に振られたときでも話のネタができたと考えて18年生きてきた。 大学に入って落ち込むことが増えた。考え込むことが増えた。将来への不安に押しつぶされそうになることが増えた。初めは理由もわからず、自分が弱くなったんだと感じた。そのときにタイトルにある言葉に出会った。オードリーの若林正恭さんのエッセイにある言葉だ。この言葉は自分の心の柔らかいところにスッと刺さってきた。小学生のときはドッチボー
半年ぶりに帰省した 前回の帰省では家族とほぼ会わなかったため、家族と家で過ごすのは一年ぶりくらいだろう。 家で色々あったため、母の家に泊まることはできず(遊びには行ったよ。妹見てきた。)、祖母の家に泊まった。祖母の家に泊まるのはそれこそ高校を卒業して以来だった。 祖母とは18年一緒に住んでいたが、いつも業務連絡かしていなかった。というのも、自分にとって祖母は恐怖と暴力の象徴であり、話しかけるのも恐ろしい存在だった。よくドラマに出てくる昭和の家庭の父親のような存在、それが
高校3年生のとき、発酵に関する研究を一年かけて行っていた。この経験は、時期もあいまって私の進路選択にそこそこの影響を及ぼした。「発酵、微生物の勉強したいなー」というざっくりとした考えんで大学と学科を選び、落ちたら就職すればいいやと思い、担任の説得も無視し部活に力を入れ続けた。しかし、なんやかんやあってギリギリ合格できた。「あー、おれ大学に行くんだ〜」くらいの感想だった。 そこから2年間、自堕落を絵に書いたような学生生活を送り、気づけばGPAは可もなく不可もなくくらいに落ち
今年の初夢が非常に良いものだったので、忘れる前に書き記しておこうと思う 気がつくと俺はプールの中にいた。中学のプールだったような気がする。 浅いような深いようなプールの中で一心不乱に平泳ぎをしていた。両隣のレーンには誰もいない。しかし息継ぎをするたびにガヤガヤと話し声が、教師のホイッスルの音が聞こえる。きっと授業中なのだろう。そんなありきたりな情景に、一つだけ謎が沈んでいた。 尻だ。俺の目前10メートルに、女子の競泳水着に包まれた尻があったのだ。このまま泳ぎ続ければ3秒以
中学一年の5月、バスケ部を辞めた。ハードな練習について行けないと感じたからだ。そこから数カ月は部活も勉強もせず家でゲームをし、たまに部活が休みの友達と遊ぶだけの自堕落な生活を送っていた。 中学一年の10月、ラグビー部の顧問から体育の授業後呼び出され「お前部活やっちょらんやろ?今度のラグビーの試合の人数合わせで来てくれんか?」と言われた。この人は突然何を言ってるんだ?というのが率直な感想だった。ラグビーなんてやったことも見たこともない。変な形のボールを使うやつだよな? な
最近、大学は全面禁煙になり、コンビニにも灰皿が無くなっている。飲食店でも全席禁煙の店が増えてきた。タバコ自体の値段も毎年のように値上がりし、国をあげて喫煙者を撲滅しようとしているのではないかと思ってしまう。それに拍車をかけるように喫煙を悪とする風潮は年々広まっていく。健康面、マナー、匂い…。 吸わない人からすれば吸うメリットなんて一つもないように感じるだろう。 そんなご時世のなか、私はタバコを吸い始めた。最初は誰にも言わずに。人間関係が崩れるのではないかという今考えるとと
皆さんにはトラウマってありますか? 溺れかけた経験から水中が怖くなる、とかそんなやつです 今日、約3ヶ月ぶりくらいに母と話していて自分にもトラウマがある事に気づきました。ふと思い出す程度の、しょうもないものなんですけどね。 小学2年生ごろ(たぶん)、母と二人で昼ドラを見ていたときのことです。そのドラマには子供を虐待をする母親が出てきていました。私と母は二人で「ひどいねー」等の感想をポツポツと、お互い独り言のように言っていました。 そんななか私がふと呟いた「子供は親を選べん
久しぶりのnoteです 本日、Creepy Nutsの新曲「かつて天才だった俺たちへ」が先行配信されました。もちろん日付が変わってすぐに購入しましたよ〜 いや〜 cmのイメージと結構違ってておもしろかった! 俺も昔は天才だったのかな。いや、たまに今でも自分が天才なのではないかと勘違いしてるけど。 あの頃の自分が今の自分を見たらガッカリしそう。 普通の大学生かよ。 スポーツしてねーのかよ 彼女いねーのかよ 友達すくねーよ もうちょっとカッコよくなっとけよ って言われそう
はい 5億回聞かれた質問です。 この前担当指導員にも聞かれました。 ついに明日から実車が始まるんで記念に書いとこうと思います。 理由その1 バイクかっけえ シンプル〜 ちっちゃい時、仮面ライダーが好きでそこからバイク好きになりましたね〜 そこまで詳しいわけではないんですけど、外でバイクを見つけると目で追い続ける20年でした。 YouTubeでもバイク系のユーチューバーをよく見てます 理由その2 金無いし 基本的に19になってから親に家賃以外の金銭的な支援を受
知ってる人も居るかもしれませんが、うちの家は母子家庭です。父はいるんですけど、籍を入れてません。 でまあ、母が結婚するらしいです。 自分も20歳になったので、いい機会なんじゃないかなと思います。 ただそうなった時、今までのように気楽に実家に帰省できるかな、、、と少し心配になります。 母にとっては家族でも、僕にとってはどこまで行っても他人です。他人の家にのこのこ行ってくつろげるほど神経図太くありません。 母も祖母も、本当の父も大好きです。 本当なら沢山会って話したいです
不意に思い出したので。あの頃の自分への供養に 僕は中学1年くらいの時、ある女の子に告白されました。 その子は僕にとっては珍しい女友達でした。なので、告白された時は相手のことを友達としか見れず、すぐに返事を出来ませんでした。 しかしまあ、なんやかんやありまして。僕もその子の事が好きになりました。そこで返事をしようと思い立ち、まずはいつもの様に「おはよう!!」と声をかけました。 無視 えっ? 訳がわかりませんでした。 そこからの事はよく覚えていませんが、結局中学を
はい。 タイトルゲーです。 最近暑いですね〜 私は最近暑すぎて家の中はパンイチで過ごしています。 家の中だから合法ですよね。 冷房って本当に素晴らしい発明ですよね。 まあ、家で冷房つけないんですけど。 いつか気にせず冷房を使えるくらい稼ぎたいもんです 何だこのノート笑笑 日記感覚だから別にいっか (パンイチの僕)
※長いです。あと、思ったままに書いているので文章がおかしくなっているかも知れません。いつもの事だけどね ついさっき父の日だと思い出し、父にLINEで謝りました。結果、高級財布を要求されました。俺の給与明細を見てから言ってください。 私は父ととても仲がいいと思います。まるで男友達のような関係で、秘密の共有もできるいい関係を築くことが出来ていると感じます。また私の父は地元で飲食店を営んでおり、仕事姿も格好よく尊敬しています。 そんな父と初めて会ったのは高校2年生のと