mt CASA FLEECEで模様替え
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
週末に部屋の一部模様替えをしたお話。
壁を変えたい
いま自分が住んでいるところは、少しテクスチャ感が強いオフホワイトの壁紙が貼られた部屋。
「ちょっとつまらないけど賃貸だし…」とそのまま過ごしていたのですが、色々インテリアの投稿や動画を見てると、一面だけ色付けてるのいいなという欲が湧いてきまして。
そこに現れたるは、マスキングテープの大手、カモ井加工紙さんの「mt
」よりファブリックに使える「CASA FLEECE」シリーズ。
「貼って剥がせる」を明言する壁紙は、Amazonなどに多々ありますが、案外粘着力強めだったりしてちょっと不安だったんですよね。
(カバー画像の白木目もそういう触れ込みでしたが、やや粘着力強めで自前の机のリメイクに留まりました)
mtさんのなら、ちょうどよい粘着度だったので安心して使えるなと思い導入しました。
豊富な柄
無地からボタニカル柄、幾何学柄、各種テクスチャなど、豊富な柄が用意されています。
上記サイトにも掲載されている60近い色・柄から、
以下の2本をチョイスしました。
目を休める意味を込めて、グリーン系に統一です。
貼ってみる
ということで、貼り作業開始!
壁紙貼るための道具は揃えていたので、あわせて使いましたが、それも不要なくらいにキレイに貼れます。
とはいえ、自分の身長より高い壁なので、
垂直に落としているつもりでも、ちょっとずつ曲がってたりしてなかなか難しい。
将来的にはがすものだし、基本自分しかいないので、繋ぎ目が分からないくらい丁寧に貼らなくてもいいや!と途中吹っ切れてましたね。
ちなみに、幅1m×高さ2mくらいの壁を貼るだけで1本消費します。
(23cm幅×5m巻なので順当)
本当は、上下に貼ろうと思っていたのですが、グレイッシュグリーンを貼ってる時に誤って折り目がついて寸足らずになり、泣く泣く縦分割となりました。
遠目で見ると、重なっている箇所もあまり目立ちませんね。
あと、素材的にやや透けてるので、グレイッシュグリーンと幾何学柄の重なっている部分が少し濃くなってます。
飾り棚も付けてみる
だいぶ雰囲気が変わって満足!
最後に、無印で買ってきた長押を付けて完成。
幅が出ると通行の邪魔になるので、ちょうどよいサイズ感。
書籍を飾れる壁になりました。
お気に入りをインテリア的に飾るもよし、
いま自分が読んでいるものを置いておく場にするもよしで、
使い道広がりますね。
あいにく「照明がどこからも直に当たらない場所」でやや暗いため、電池や充電で使えるポータブルの照明を付ければより完璧になりそう。
ともあれ、部屋の雰囲気が変わって楽しい週末でした。
気が向いたらまた柄変えてみよう!