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睡蓮のステーショナリー

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は街で見つけたステーショナリーのお話。

モネの睡蓮とステーショナリー

モネの睡蓮が大好きです。
地元の大原美術館に収蔵されているものに始まり、
中学生の夏休みにオランジュリー美術館の地下一面に飾られているものまで、いろんな睡蓮を目に焼き付けてきました。

色の移ろいが美しく、様々な意味で「瑞々(水々)しい」明るい陽射しの描写が心を捉えて離しません。

そんなモネの睡蓮が表紙になったステーショナリーを見つけました。

エトランジェ ディ コスタリカから出ているミュージアムシリーズ。
今回は方眼用紙のリングノートと、レターパッドを購入しました。

これにはゴッホシリーズもあって、そちらはヒマワリがプリントされています。

話が変わりますが、先日ヒマワリにトマトスープをかけて抗議する環境活動家がいましたね…。嘆かわしい事です。
幸い絵画はガラスに守られて無事でしたが、
「何かを破損、危害を加えて自分の主張を語る」のは、好ましくも美しくもなく、賛同も得られない手法ですし、同じように「自分たちが破損、危害を加えられても文句が言えない」状況を作るので、本当に愚行だと思います。
この団体、7月にも似たような事してて、救いようがなさそう。

(ちょっと暗い感じになりましたが、気を取り直して)

レターパッドは120枚という、いつものレターパッドに比べると5倍くらいの厚さを誇っています。
裏面にモネの作品3点、ゴッホの作品3点の計6種類のプリントがされていて、各20枚ずつ収められています。納得のボリューム感。

リングノートは表紙だけで、後は普通の方眼ノートという造り。

身近に置いておけるものに好きな作品がプリントされているのは、やはりテンション上がりますね。

他にも封筒やクリアファイルなどもあったので、ご興味ある方はこちらからどうぞ。

ちなみに、岡山の文房具店うさぎやさんオリジナルのインクに、モネの睡蓮の黄・翠・藍というシリーズがあります。

この数か月で、特に美術館に行ったわけでもないのに、
好きな作品のアイテムが集まって、ちょっとした運命を感じます。
また何か見かけたらゲットしたいですね。

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藤田さんちの色彩事情 - Kei's Factory
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