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藤田さんちのインク沼 -色彩語 百鬼夜講 厭忌月蝕-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日も戦利品からご紹介。

川崎文具店のオリジナルインク

パッケージも名前もなかなかインパクトのあるインク『百鬼夜講』シリーズ。妙に心をくすぐられて1色買ってきました。

黒+金の唐草模様音箱に、五芒星と筆文字フォントのタイトル。
中をあけると、説明のカードと箱に収められたインク。
丁寧に「封印」されてる感じがして面白いですね。
ボトルも上から見ると菱形で存在感あります。

百鬼夜講 外伝 妖墨 厭忌月蝕

今回買ったのは「厭忌月蝕えんきつきはみ」という名前のインク。
名前から全然色の想像ができないですね…。
書いてみるとこんな色でした。

オリーブドラブ系の色合い

1色 3,300円(税込)となかなかのお値段で、100種類以上もあるそうなので終売も考えるとコンプリートは難しそう。
コンプリートしたらしたで、インク棚に呪術の香りが溢れそうなので、ちょっとだけ持つくらいが良いのかもしれません。

他の色は、川崎文具店さんのサイトでどうぞ。


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