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藤田さんちのインク沼 -青磁鼠 / 緑釉色-

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は焼き物の色から取られたインクたち。

今回もTAG STATIONERYさん

前回の文染に引き続き、今回もTAG STATIONERYさんから2色。
どちらもINK.Ink.kink! 2022で手に入れてきたインクです。

江戸鼠 青磁鼠(銀座伊東屋限定色)

2回赴いたイベントでしたが、2回目の主目的はこの子の購入でした。
グレイッシュグリーンの美しい色合いが心に残って、限定というのもありどうしても手元に置いておきたかった。

同じ青磁器の秘色より、緑がかった色彩。鼠って漢字、バランスが難しい…。

京の音 No.12 緑釉色

前から気になっていたもので、せっかくですし購入。
パッケージの滲み感がグッときます。

濃淡の差がすごい。瓶イラストは水筆で滲ませてみました
ラメ入りでキラキラ

TAG STATIONERYさんの染料インクは、ボトルが統一されているので、並べてもまとまりがあって楽しいですね。
ラベルに自分で色を落として…という使い方もあるそうなのですが、自分はそのままにしておきたい派。
でも色名を読まないとすぐに分からないので、普段は箱に入れて飾っています。

青磁鼠は大事に使っていこう。

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藤田さんちの色彩事情 - Kei's Factory
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