チーズいろいろ
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はチーズの色について。
クアトロ・フォルマッジ
ふらふらと出かけた先のパン屋さんで、小ぶりなクアトロ・フォルマッジを発見!
ピザの中で5本の指に入るほど好きな1枚。
これにハチミツたっぷりかけて食べるのが美味しいんですよね。
チーズの塩みと、ハチミツの甘みが混ざり合う幸せの味。
ピザ屋さんのだとサイズが大きくて注文をためらうのですが、こちらは美味しいまま終われるサイズでした。
嬉しい。
多種多様なチーズ
クアトロ・フォルマッジは、イタリア語で言葉そのまま
クアトロ・フォルマッジ。
種類は特に問わずに、様々なチーズをミックスしたピザです。
具材やソースは乗せず、焼き上がりはチーズそのものの色が反映されます。
いや、別にクアトロ・フォルマッジの説明はどうでもよくて。
「好きな4種を使う = チーズっていろんな種類がありますよね」という事が言いたかったのです。
思いつくだけでも、
カマンベール、モッツァレラ、ゴルゴンゾーラ、ゴーダ、チェダー、パルミジャーノ・レッジャーノ、クリームチーズetc…。
ソフトチーズ
クリームチーズやマスカルポーネ、モッツァレラなどのチーズは、
オフホワイト~淡い黄色、薄いベージュな印象。
口当たり同様に、色味も柔らかで優しい感じがしますね。
セミハードチーズ
チェダーやゴーダなどがこの分類。
ソフトチーズから、一段階色が濃くなったような印象。
チーズらしい黄色をしています。
レッドチェダーの赤みを帯びたオレンジ、キレイですよね。
オレンジと白のマーブルのは、コルビージャックって言うんですね。
ハードチーズ
パルミジャーノ・レッジャーノなどがこの分類。
切り口は乳白色ですが、外側は茶色に寄った色味をしています。
外と中で色が変わってくるの面白い。
エダムチーズの赤い外側はなかなかインパクトがあります。(赤は輸出用のコーディングだそう)
ホワイトチーズ
カマンベールチーズが代表的。
外側の白は、雪化粧をまとった大地のようですよね。
うねっとした白の感じは、ジェッソ(アクリル絵の具の下地剤)を塗ってる途中を思い起こさせます。
白カビを使ったホワイトの名前にも納得。
ブルーチーズ
ゴルゴンゾーラが代表的。
青カビの独特な模様が印象的なチーズですね。
ちょっと大理石を思わせる感じがあるなと、個人的に感じています。
味や香りのクセが強いし、見た目もカビらしさがあるので、好き嫌い別れる種類。
と、チーズという一括りでも、様々な色合いや模様があります。
成城石井とかのチーズコーナー見てると、ちょっとだけワクワク感あります。(見るだけで買わないけれど…)
…チーズ食べたくなってきました。