![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/111528348/rectangle_large_type_2_8eaf8d26491eeb650e5297c07d2b6293.png?width=1200)
京の音 青碧 - 藤田さんちのインク沼
こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日はTAG STATIONERYさんの京の音シリーズから、くすんだ緑と青の移ろいが美しい1色。
TAG STATIONERY 京の音 No.13 青碧
![](https://assets.st-note.com/img/1690120487682-tdMjcfJvir.png?width=1200)
鈍い青緑色。色名は古代中国の玉石「青碧」に由来し、服飾などに愛用されていました。古くは僧尼の衣色として用いられていました。
色合いはこんな感じ。
![](https://assets.st-note.com/img/1690120578167-3knp5FiFVi.png?width=1200)
緑のような水色のようなゆらめきが楽しい1色。
ガラスペンだとやや水っぽい印象になるので、つけペンの方が使いやすいかもですね。
左下は筆で塗ってみたのですが、そういう使い方も面白そうです。
あと、印象的だったのがインク瓶の色合い。
![](https://assets.st-note.com/img/1690120768735-XjHmh7h9WF.png?width=1200)
さらにもう一段階青に踏み込んだ色をしています。
紙に移した時とは、また異なる表情をしているのがいいですね。
京の音シリーズも、これで半分集まりました。
またちょっとずつ追加していこうと思います。
いいなと思ったら応援しよう!
![藤田さんちの色彩事情 - Kei's Factory](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/59764112/profile_6abef1bd8455f5b3264723affa55258d.png?width=600&crop=1:1,smart)