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思わぬ雪景色

こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は別の話題を書こうと思ったのですが、雪が凄かったので急遽変更してお届けします。

雪降るランディング

実家が岡山なので、いつも飛行機を使って移動しています。
繊細さんな自分は、騒がしい環境に長くいる事ができなくて、
「確実に座れて、1時間ちょっとで環境を変えられる」空の旅は非常に快適だと感じています。
到着後の利便性は少し落ちますが…。

ところが、本日の関東は雪模様。
岡山を出た時は青空が広がっていたのに、東京に近づくにつれ雲は厚くなり、ランディングの時はスピードも相まって「吹雪かな?」という状況でした。

翼の色

窓側・翼の横の席を取っていたので、本を読み終わった後はぼんやりと翼の色を見ていました。
今まで帰省するのが当たり前だった時期は、通路側に陣取るようにしていたので、窓側は本当に久しぶり。

通路側を選んでいた理由は「トイレに行きたい時に横の人を跨がなくて済む、降りる時にすぐ出られる」から。外の景色が見られるというロマンチックな理由より、実用性を重視しております。

ちょっと青みがかったグレーをメインに、白っぽいライトグレー、少し赤みがかったグレー(赤茶?)と、パーツに分かれて様々なグレーが使われていて、新しい発見をした気分。

あと黒くフチ取りされたオレンジの四角いマークも発見。
こちらは冬場に「除氷剤がきちんと働いている(雪が積もっていない)かを確認するためのカラーマーキング」だそう。
今まで知らずに、あのオレンジなんだろうなぁ。視認性いいから何かの合図用なのかなぁと思っていたのですが、そういう意味だったとは。
勉強になりました。

https://www.ana.co.jp/travelandlife/article/000781/

最寄り駅に着いてから

歩道が雪と水が混じったような状態で、風は向い風。
傘も持っていないので、コートのフードをかぶり、雪を顔面に受けながらの帰り道となりました。

踏みならされていない地面は白く染まっていて、こういう景色を見るのもなんだか久しぶり。

ノートPC背負っていたため、後ろに重心が傾いてちょっと大変。
加えて寒さと雪でメガネのレンズが曇り、かけている方が危ないので、久しぶりに裸眼で歩く事に。
かけてない方がよく見えるというのも面白い体験ですよね。

なんだかんだで

こんな空模様の日も楽しいと感じた一日でした。

ただ……。
明日は近所の神社へ初詣で&新しい花を買いに行く予定だったのですが、ちょっと怪しくなりました。
朝目覚めたら溶けてる…なんて事はありませんよね。どうしよっかな。

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藤田さんちの色彩事情 - Kei's Factory
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