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こんばんは。グラフィックデザイナー、カラリストの藤田です。
今日は春を感じる好きな草花のお話。
色付き始める季節
実家は自然が豊かな田舎の方で、
暖かくなるにつれて、道端がほのかに色付きます。
個人的に好きなのは、
ほのかなピンクで地面を染めるレンゲ(レンゲソウ、ゲンゲ)と、
青い小さな花弁が可愛いオオイヌノフグリ。
小さい頃は、野原一面に広がるレンゲの絨毯に驚嘆したものです。
![](https://assets.st-note.com/img/1648478235889-QWATgkMAlH.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1648478262225-pS07QYUKVz.png?width=1200)
身近だけど色名にはなっていない
こういう小さな植物って、身近なのに色名にはなってないんですよね。
(書籍で見たことがないという意味で)
オオイヌノフグリはヨーロッパ原産であり、入ってきたのが明治初期なので、身近でも「色名として定着するほどではなかった」のかなという感じがします。
レンゲは、中国原産ですし、日本に入ってきたのもかなり古いはずですが、なぜか見当たらず…。
身近で好きな植物なので「なんでかな?」と、ついつい思ってしまいます。
レンゲソウ色とか、オオイヌノフグリ色とか欲しいなぁ。
自分で勝手に設定するなら、こんな色でしょうか。
春を感じる色にしたい。
![](https://assets.st-note.com/img/1648478382951-pe7hT44tIP.png?width=1200)
黄色の野花(菜の花やタンポポ)も花開いてくるので、また近いうちに春のお話を書きたいと思います。
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