パリオリンピック開幕
2024.7.25【226限目】
夏休みが始まりました
今年は特に暑い夏休みになりそうです。東京オリンピックから3年。いよいよパリオリンピック(7月26日~8月11日)が始まる熱い夏休みにもなります。
24日、開会式に先立って、サッカー男子のグループステージ(1次リーグ)が始まり、日本は、強いグループに入っています。
1回戦は南米で強いチームに勝ってきたパラグアイの試合を、ドキドキして観ていたのですが、前半が1対0で勝ったのを見届けて、寝てしまいましたが。朝起きたら、5対0で快勝していました。すごいです。
日本の女子サッカーは、26日、0:00からスペイン戦です。今夜も眠れそうにありません。
パリオリンピック
パリオリンピックの開会式は、夏季五輪の歴史上初めて競技場の外で行われる開会式です。
その舞台はセーヌ川。その両岸には有名なモニュメントがあります。多くの競技がパリ市内で開催されるこの大会は「スポーツを町の中に」が、テーマの一つです。これを実現するために開会式は、パリのど真ん中で開催されます。
全部で1万人を超える選手たちは、東のオステルリッツ橋から西のエッフェル塔(イエナ橋)までの6㎞を、国ごとの船に乗ってセーヌ川をパレードし、船は160艘が使われるそうです。
セーヌ川に最も近い下の歩道のエリアは有料チケットがいりますが、その他の場所は無料なので、60万人の観客が開会式を見ることが出来るので、これまでの最大のオリンピック開会式になる予定です。
パリオリンピックは、パリのど真ん中でたくさんの競技が開催されるオリンピックです。
22年前のパリを思い出して
私は、22年前の夏休み、8月の初めに夫と知人夫婦の4人でパリを旅行しました。その時に行った色々なモニュメントが、オリンピックの会場になっているので、今回のオリンピックは、特に思い入れが強いです。
開会式の舞台のセーヌ川では、夜のパリを楽しむイルミネーションツアーに参加し、船で音楽を聴きながらディナーを食べて、ライトアップされたノートルダム寺院やエッフェル塔などを見ることが出来ました。その同じセーヌ川で開会式があるので今からワクワクしています。
競技を見て22年前に訪れたパリの景色を思い出しながら、会場になっているベルサイユ宮殿(近代五種/馬術)・コンコルド広場(スケートボード/自転車/バスケットボール3人制/ブレーキンなど)・パリ市庁舎(マラソン)・エッフェル塔スタジアム(ビーチバレー)などを楽しもうと思っています。
東京オリンピックの時と違って、夜中に観戦することになるので、生活のリズムと体調に気を付けて応援します。
夏休み中なので、子どもたちに人間が出来る最高の技やチームワークやスポーツのすばらしさを感じて欲しいと思います。
マガジンについて
これまでの記事をまとめてマガジンを作成しています。今回のマガジンは、夏休み特集号になっています。無料でご覧いただけますので、ご家庭での夏休みの過ごし方などのご参考にされてください。
【今週のけい先生】*担当:夫(父)
夏風邪が回復に向かい、大好きなスポーツイベント(野球オールスター、大相撲など)に加えパリオリンピックの関連報道に元気をもらって動き出しました。
1週間アスレを休んでいたのでトレーナーから様子伺いの電話をもらい、今週末から戻りますと伝えていました。
【編集担当より】
『いやー、今年の夏は暑いですね』
7月に入ってどれくらいこのフレーズを使ったでしょうか。それにしても暑いです。明日、サッカーを一番熱い時間にしますが、熱中症対策をしっかりしないといけません。
夏休みのイメージの一つに、『甲子園と入道雲』というのがなんとなくあります。『タッチ』などのアニメの描写なのか、夏の甲子園の映像のイメージなのか。
”夏の風物詩”という言葉があるように、『なつ』と言えばこれというものに触れて、その季節をより鮮明に感じられます。
個人的には、花火大会が好きですが、なかなか行く機会がないのも、また夏の風物詩のように思います。
2024年の夏が始まりました。素敵な夏を過ごしましょう。