楽しい冬休み
2023.12.21【195限目】
もうすぐ冬休み
家の庭に大きなモミの木があります。この木は子どもが生まれた45年ほど前に、クリスマスツリーにするために、鉢植えを買ったものです。
今の家に引っ越して、その木を庭に植え40年ほど経過し、今は大きくなって毎年12月に植木屋さんが庭の剪定に来られた時に、出来るだけ枝を切って伸びないようにしてもらっています。
その切った枝で、毎年リースを作り、玄関と門扉に飾ります。昨日も2個作って飾りました。クリスマスを迎える準備が出来ました。
このモミの木は、子どもが小さい頃は、毎年クリスマスツリーになったり、イルミネーションで飾ったりしてにぎやかなクリスマスの飾りになった時もありました。
子どもが大きくなるにつれ、だんだん小規模になり、今は、イルミネーションなしで、リースを作ったり少しの飾りをしたりしてクリスマス気分を楽しんでいます。
モミの木は、ずっとそんなクリスマスと子どもの成長を見守ってくれています。
明日は2学期の終業式
私の住む町では、明日が2学期の終業式です。
家の前に公園があるのですが、最近は子どもたちの声がよく聞こえます。もう気持ちは、クリスマスやお正月気分で冬休みを楽しみにしているようです。
昨日も、ゴミ出しに外へ出ると、近所の子どもが、ちょうど登校するところで、「おはよう!」と、声をかけると、手を振って元気に登校していきました。
今年の冬休みも昨年と同様にインフルエンザなどの感染症対策をしながら過ごすことになりますが、昨年よりは人の動きは多くなってくると思われます。
お家の人は、どんな冬休みを過ごそうかと考えたり、悩んだりしておられることと思います。家族でゆっくり過ごす大切な時間です。
学習する時間を決めたり、おてつだいをしたり、遊ぶ時間など、自分自身で計画を作るように大人は出来るだけ、ヒントやアドバイスをするのが良いと思います。
※昨年の記事【冬休みの過ごし方(143限目)】に「通知表をもらう」ことなど記事にしていますので併せてご参考にされてください。
お金の教育
お正月は、親戚からお年玉をもらう機会もありますが、お年玉をもらった時は小さい時から、自分でお金の使い方を考えるのも、お金に対する教育になります。
小さいうちにお金の使い方を勉強しておくことは大切です。中学生や高校生になってからでは遅いかもしれません。子どものころからお金の教育をする事によって、自分の欲求をコントロールすることが出来ます。
子どもの金銭感覚は、大人になってからも大きく影響するので、お年玉を頂いて子どもの手元にお金が入った時が、お小遣いやお金に関する話し合いが出来るいいチャンスだと思います。
子ども自身が使える枠内のお金の使い道に関して、親は口を出さない方が良いと思います。人それぞれお金を使いたい事柄が違うからです。トラブルになりそうな使い方をしている時以外は口出しをしない方が、子どもが考えて学んでいくと思います。
将来のお金の使い方に失敗をしないためにも大切な教育だと思います。ここでもう一つ大切な事は、日頃の親のお金の使い方も、子どものお手本になっていることも忘れてはいけない事です。お金の使い方は親に似ていることも多いからです。
【今週のけい先生】*担当:夫(父)
クリスマスのリースを作ったり庭をサンタさんで飾ったりして楽しんでいました。
また同勤していた先生が、2学期のめどがついたからと言って、けい先生の好きなお寿司と、ちょっと早いプレゼントを持ってきてくれて、二人でお昼を食べて話に花が咲いたようです。
私もクラブの指導から帰って少し仲間に入りましたが、学校の変化や取り組みの現状を教えてもらって、新しい刺激をもらったようです。
約10年前に、左膝の人工関節の手術後の定期検診(年一回)を受けて、今年も異常なしで、現在の生活スタイルを継続して良いとの診断結果を得て、来年辰年の活動をアクティブに過ごそうと思えたようです。
【編集担当より】
12月の初め頃は、異常な暑さで年末感が無かったですが、先週あたりからようやく来た寒波で年末がやってきたのを、街を歩いていても感じるようになりました。
頬に吹き付ける北風が寒いと感じるのと同時に、年の瀬に入り新しい年がやってくることを身体で理解してきました。急にやってきた冬が、クリスマスも一緒に連れてきました。大阪でホワイトクリスマスは、ほぼないです。たまには雪でも降るといいんですが。
また年末のTVと言えば、M-1グランプリも定番になってきましたね。大阪人としては、漫才と聞くとやっぱり見てしまうものです。
またSNSなどでご覧になられた方も多いと思いますが、プロモーションも流石M-1というキレですね。
今年は、大きく様々なことが変化した一年でした。いろんなイベントも再開され、生活することが実感されてきたように思います。ここ数年の年末より気合を入れて忘年会などしている方も多いかと思います。
年末イベントやお笑い、友人との語らいなどで、大いに笑い、2023年を駆け抜けようではありませんか!【笑う門には福来る】ですね!
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