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新入編集部員の日記 #6 とある休みの日
皆さん、こんにちは(こんばんは)!経済編集部のSです。
某 𝕏(Twitter)で流れてきた投稿に感化され、この前の休みにとある場所へ行ってきました。
■休みの日:カフェか書店
プライベートは大体、書店かカフェにいます。
編集の仕事をする前から、あてもなく書店に立ち寄り、ブラブラするのが好きでした。目当ての本があって行く時もありますし、特に買いたい本はなかったけれど良さそうな本があると衝動買いしてしまうことも3回に1回くらいあります(そして、積読が増えます......)。
編集者として働くようになった今は、市場のリサーチ(といってもざっと類書や流行の本を見て回るだけですが)も兼ねて書店を見てまわります。
そして本を買った後は、近くのカフェに入り買ったばかりの本を読みます。
本屋→カフェが自分のよくある休日パターンなのですが、この前たまたま某𝕏を眺めていたら素晴らしい場所を発見してしまいました。
■Book Lounge Kable
私が見つけたのはBook Lounge Kableという場所です。茅場町にあります。
利用料を払う代わりに、書籍が閲覧できたり(しかも館内の書籍は買えます)、Wi-Fi完備のワーキングスペースが使えたり、コーヒー等のフリードリンクがついてくるといったサービス内容でした。
一般的には「ブックラウンジ」とか「ブックカフェ」などと呼ばれる場所でしょうか。
ですが、ただ書店にカフェを併設した、という感じの場所ではありません。利用者がいかにリラックスして過ごせる空間を作るかという点へのこだわりが随所に見られました。
公式HPには次のように書いてあります。
新しい発見に出会える、 とっておきの場所。
それが、Book Lounge Kable。
大きな窓から注ぎ込む太陽の光。 気持ち良さそうな植物たち。
きらきら輝き、 せせらぎが心地よい水盤。
くつろぎたくなる小上がりや、 見るだけでも楽しいインテリア。
知的好奇心をくすぐる、 選び抜かれた3,000冊以上の蔵書。
見た目から美味しく、 カラダに優しいフードやドリンク。
そして、丁寧なおもてなし。
数多くの“はじまり”が生まれた兜町で、 未来への創造性ゆたかな時間をあなたに。
緑が多く配置されており、広々として奥行きや余白が感じられる空間でした。
カフェに行った時に感じる他者との距離感の近さや喧騒みたいなものはほとんどありませんでした。
静かさという点では図書館と同じくらいですが、図書館はなんとなく空間が無機質で、リラックスする目的の場所ではないためにほんの少し息苦さを感じることがあります(※Sの個人的な感覚です)。
本と触れ合えてゆっくりとコーヒーでも飲みながら落ち着いた時間を過ごせる Book Lounge Kable は私のお気に入りの場所となりました。
■館内の様子
※ Book Lounge Kouble 様から写真撮影の許可をいただいております。↓
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(小林佳世子『最後通牒ゲームの謎──進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』
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写真は撮れませんでしたが、畳の上でYogiboで休めるスペースもありました。
■おわりに
今回登場した『最後通牒ゲームの謎——進化心理学からみた行動ゲーム理論入門』はこちらから↓
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