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連載復活!:仲田泰祐「金融政策」

仲田泰祐先生による「ゼロ金利制約下の金融政策」が、
連載・再スタートとなります!

仲田泰祐(東京大学准教授)
「ゼロ金利制約下の金融政策 FRBの政策運営」

連載サポートサイトへのリンクは【コチラ

2020年12月・21年1月号に第1回「理論と政策の交差点」を、2021年2・3月号に第2回「ゼロ金利制約下の財政政策」を掲載し、その後都合により休載していましたが、2023年10・11月号より連載を再開いたします!

第3回のテーマは「政策金利のフォワードガイダンス 」。

2008年12月に金利を実質的にゼロまで下げた後から2015年12月に利上げを開始するまでの7年間、FRBが常に考えなければならなかった「いつまで金利をゼロに据え置くべきか?」「どのように将来の金利パスを民間に伝達するか?フォワードガイダンス〔Forward Guidance:FG〕)」という課題を議論する際に、金融政策の現場で頻繁に参照されていた「最適コミットメント政策分析」を取り上げます。

特に連載では、政策現場での議論の動向と、そこで参照された理論分析のエッセンスを解説していきます。

連載再開、第3回はフォワードガイダンス!

また、連載サポートサイトでは、引き続き本誌で利用している分析を再現するためのコードも提供しつつ、学びをバックアップいたします。

第3回のサポートページは、以下から直接アクセスできます。

第3回のサポートページへアクセス!

本誌で解説されている分析を再現したり、パラメターを変えて実験したりすることができるサンプルコードも、以下のように準備しています!

第3回・サンプルコード

また、ニューケインジアン・モデルに基づいて展開している各関係の導出を詳細にまとめた資料もアップロードされています。

第3回・導出の補足


今号(2023年10・11月号)より、また毎号連載を進めていく予定です。
仲田泰祐先生による連載、「ゼロ金利制約下の金融政策 FRBの政策運営」、ぜひご期待ください!!

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経済セミナー編集部
サポートに限らず、どんなリアクションでも大変ありがたく思います。リクエスト等々もぜひお送りいただけたら幸いです。本誌とあわあせて、今後もコンテンツ充実に努めて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。