2020年4月7日緊急事態宣言が発令されてから、 約3週間、生活は一変しました。 職場は臨時休館になり、自宅待機。 また、緊急事態宣言は1ヵ月程伸びる事がほぼ確実になり、5月も休業要請があれば営業が出来ない状況が続きます。 そこで、今までの当たり前が当たり前ではなくなり、自分自身を更にアップデートしていかなくてはいけないと強く思います。 様々なデバイスを使いこなし、オンラインで出来る内容を増やす事や、発信力を高め、会社に依存しない働き方が出来る必要があります。 また、
4月8日より、私が働くスポーツ施設が休館になってしまった為、外出自粛になりました。 5月6日までの期間、何回か職場には行きますが、基本的には自宅待機です。 今までこんなにも長い期間、仕事をしなかった事もないので、どのように過ごすか考えていましたが、今はとにかく家にいる事が優先なので、 今後自分がどんな生活や働き方をしたいのか、考えたり、試験的に新しい事を始めたり、スキルを付けたり、有効に使いたいと思います。 また、日々変わる感情と向き合い、その時々に思った事をここに書
2020年3月を終える今、この1ヵ月を振り返ってみたいと思います。 新型コロナウィルス感染症の影響で、私が働いてるスポーツクラブも多大なる影響を受けました。 スポーツクラブは、不特定多数が集まり、密集した空間で身体を動かすので、集団感染が起こりやすい場所として、連日メディアに多数取り上げられました。 3月頭から多くのスポーツクラブは、グループレッスンを中止したり、休館するクラブもありました。 もちろんフリー(業務委託契約)で働くグループレッスンのインストラクター達は仕
トレーニングをするうえで、どのくらいの負荷で行えばいいのか? と言う質問は必ずあります。 また、ずっと同じ負荷で大丈夫なの? と言う方もいます。 この過負荷の原則は、ずっと同じ負荷ではなく、少しずつ刺激(負荷)を上げていく事で、筋肉は刺激されトレーニングになります。 これはいきなり負荷を掛けてしまうと怪我をしてしまう可能性があるので、少しずつ負荷を掛けていく事が必要です。 日頃運動をしていない方程、無理に負荷を掛けずに行ってください。
トレーニングには原理原則があります。 それを理解して、トレーニングをする事がとても大事です。 ①過負荷の原理 ②可逆性の原理 ③特異性の原理 ④斬新性の原則 ⑤全面性の原則 ⑥意識性の原則 ⑦個別性の原則 ⑧反復性の原則 これらを理解した上で、トレーニングメニューを組み事で、効果を得る事が出来ます!! 次回は詳しい説明していきます。
マインドセットとは? 目標を達成する為に課題に取り組む際の思考や姿勢。更に周りで起きている事をどう捉えるか。 目標を達成する為に、まず初めにすべき事がこのマインドセットだと思います。 何故、その目標を立てたのか?? 立てた目標を達成する為にはどのような思考、姿勢で臨むべきか? また、その目標を達成する為の環境はどうなっているか? これは、ダイエットや痛みの改善にも非常に重要です。 痩せたい、痩せたいと言ってる方は本当に痩せたいと思っているのか?? 痛みを改善し
チームを成長させる為の6つのポイント フィードバックとコメントの受け止め方 フィードバックとは、上司や指導者から部下又は選手などに対してなされている、良いプレーや業務に対する称賛や良くないプレーに対する教示です。 また、業務やプレーに直接関係ないのがコメントです。 指導する側が、人に教えるためのコーチングスキルが必要な事は知っていましたが、が、受け取る側の教えを受けるスキル、スポーツ心理学で言うとコーチアビリティと呼ばれる重要なメンタルスキルがある事は知りませんでした
チームを成長させる為の6つのポイントについて、いくつか説明していきます。 コミットメントとモチベーション コミットメントとは、与えられた役割を果たす為に、責任を持って全力を尽くす姿勢のこと。 モチベーションとは何を動機付けにするか? 他者から与えられた外的な動機付け(目標)ではなく、本人が主体的に求める動機付けにしていく必要がある。 仕事に置き換えても、会社や上司から言われた外的な目標ではなく、自分が主体となった目標のが断絶モチベーションは上がる。 またそれをチー
最近読んでいる本で、元ラグビー日本代表メンタルコーチ荒木香織さんが書いている、リーダーシップを鍛える、ラグビー日本代表「躍進」の原動力という本の中で、チームが成長する為の6つのポイントをご紹介したいと思います。 ①コミットメントとモチベーション ②自信 ③コミニティケーション力 ④フィードバックとコメントの受け止め方 ⑤集団凝集性とリーダーシップ ⑥個々の心理スキル ラグビー日本代表といえば2019年のワールドカップ日本大会の大活躍で一躍有名になりましたが、
身体に携わる仕事について12年程になりますが、身体と心は本当に密接に関わっていると感じます。 自分のクライアントで、仕事を現役でバリバリしている60代女性、広告代理店に勤めているので、 今でもバリバリです。 平日はがっつり仕事をして、土日はテニスしてランニングをする。 しかし、身体を休めたり筋肉を緩める事を知らなかったので、身体が悲鳴をあげてきます。 身体を緩めてストレッチをしたりする事に、抵抗があるので、なかなか緩まない。 常に交感神経が入っているので、リラック
今私が働いているスポーツクラブの平均年齢は約60歳です。 特に地方や大手フィットネスクラブは、高齢化が進んでおり、ソフト面もニーズに合わせたプログラムが多く組み込まれています。 スポーツクラブなので、もちろん運動するで健康を維持して、健康寿命を長く保つ事が超高齢化の日本において重要になってきます。 また健康保険に掛かる費用を下げる為にも、身体が健康である事が重要であり、継続して運動を続ける事が大事です。 ではどのようにしたら継続出来るでしょうか?? 継続する為には、
前回の記事に続き、慢性的な腰痛についてです。 ぎっくり腰のような急性的な痛みと違い、日々の積み重ねが原因の可能性が高いのが慢性的な腰痛です。 もちろんサービス業で1日中立っている仕事の方は、下半身の疲労や姿勢が原因の可能性があるし、デスクワーク中心の仕事の方も、1日中前屈みの姿勢で、腰に負担は掛かると思います。 そこで意識して頂きたいのが、長時間同じ姿勢でいない事。つい集中してしまうと、長時間同じ姿勢でいてしまいますが、その姿勢が悪い姿勢であれば常に負担が掛かっている状
慢性的腰痛の方って日本人でとても多いと思います。 今日もお客さんと話しをしていて、ぎっくり腰の様な急性的な痛みでなく、なんとなく腰が重い様な、痛みがあるとの事。 その方は、40代後半の女性で、今でもバリバリのキャリアウーマン!! デスクワークが多いので、猫背気味。 女性の場合は、出産の関係で骨盤の影響もあるかもしれません。 腰痛って、根本的な原因が分からなくてどうやって治したらいいか分からないって方が本当多いんです。 まずは専門家に相談する事から始めてみて下さい。
前回の記事で、多様化するフィットネスについて書きました。 今回は続編です。 前回今後主力になっていく、スモールグループトレーニングについて書きましたが、年配の方に特に人気なのが、カーブスです。 カーブスは、サーキットトレーニング専門ジムで、有酸素運動と筋力トレーニングを交互に行います。最近では、カーブスメンズも地方にオープンし、圧倒的な人気を誇ります。 私の家の近所にもありますが、オープン前から並んでいます。 カーブスもやはり皆で一緒にやる事で継続して、通う事が出来
日本のフィットネス人口は、日本全体の3%と言われています。最近は、4%に増えたとも言われていますが、それでもまだまだ少ないです。 しかし、一昔前に比べて、身体を動かす事が出来る場所はとても増えたと思います。 いわいる、地方に多い総合型スポーツクラブだけでなく、ヨガスタジオやピラティススタジオ、 パーソナルトレーニングジムなどは都内に数多くあります。 また、最近では少人数で行うスモールグループトレーニングも流行っており、オレンジセオリーやフィールサイクル、クロスフィット
昨今、パーソナルトレーニングという言葉は、広い世代に認知されるようになってきました。 私がスポーツクラブに勤め始めた2007年頃には、一般の方でパーソナルトレーニングを受けている方はそこまで多くなく、芸能人やスポーツ選手、もしくは富裕層の方々が取り入れてる印象でした。 3、4年前からライザップさんの大々的なプロモーションのおかけで、パーソナルトレーニングという言葉が世間に浸透しました。 そこで、パーソナルトレーニングって何がいいの?って方に特徴をお伝えしたいと思います。