それ、本当にできているんですか?
こんばんは
小久保昌代です。
日曜日の夜をいかがお過ごしですか?
今日は小久保の思いが溢れていて
長文のメッセージになるかもしれません
お時間のある方だけ
お付き合いください^^
前回のメルマガ
「同じ塾に入っても結果を出す人と、出さない人の違いは◯◯」
に対して、生徒さんからたくさんのコメントをいただくことが
できました。
私は最近特にですが
ベールに包まない、ストレートな内容を書くことがあります。
実はそこには大きな理由がありました。
先日の安倍元総理の暗殺事件もそうですが
世界、日本が今までになく混沌としているこの時期に
情報に翻弄される自分を目覚めさせたい
そう感じておられる方は多数。
そんな集合意識を感じている私がいる
このような「縁起の関わり」で私が発信したいことは
もうベールに包んだような曖昧な表現が嫌になっています。
さて
最近私の元に
国の機関で、人生全般の相談員をされている方が
私のコーチングを受けに来られました。
その相談件数といったら
数え切れない、数十年ものキャリアをお持ちの方です。
ですが、なぜ私のセッションを受けにこられたかというと
詳しいお話は守秘義務があり表現できませんが
要約するとこんな感じ
「長く相談に通ってくる方は、100%過去の話をされる人
過去こんなことがあったから
今の私はこういう状態というのを主張され
延々と聴いて認めてもらいたいという感じです。
そして長年相談員をして気づいたことは
そういった方々は、こちらがどんなに元気つけようとしても
元気になり未来に向かうことを自ら避けているということ
少しでもこの苫米地式コーチングを習って
そういった方々の変化を促したい」
というお話をしてくださいました。
これは今までの社会構造も含めて
これから本物のコーチングが
全世界の人に必要だということを
表現されている一面を教えてくださいました。
では、
なせ人は過去を見たがるのでしょうか?
ひとつに考えられるのは
未来に向かうことで、未知の体験によって
情動(感情)が揺れることを避けることができるからです。
未来に向かうこと、未知の世界に向かうことで
不安になったり、負の感情が出てきたり
または物理的には
時間とお金を費やすこと
ここに触れたくないのです。
すなわち
思考と感情の当たり前の世界にいたい
ズバリここでしょう。
言い換えると
脳と心のコンフォートゾーンを広げたくない
と本音では思っておられるのです
ですが、この思いには
大きな盲点を含みます
そんな過去にいたい時
過去壮絶などちらかというと
ネガティブな体験が
頭から離れないと主張される方もいらっしゃるでしょう。
さて、では私のセッションに来られる生徒さんたちは
過去、人が羨む経験をされている方ばかりが
いらっしゃっているのでしょうか?
生徒さんに詳しくは聞かないものの
中には、「大変だったね、よく頑張りました」と
声をかけて差し上げたいような
過去の経験をお持ちになる方もいらっしゃいます。
ですが、その生徒さんたちの今は
未来のゴールをコーチと一緒につくることで
未来の自分に意識をしっかりと向け
過去の経験を忘れるほど、ゴールの達成に夢中になっています^^
昔から言う
どんな状況でも希望を失わないこと
コーチング的に言い換えるとさらに
過去は関係なく
今はどうであれ未来にいる自分を大切に扱う自分
すなわち
未来に馳せた脳と心の使い方を知ることで
結果気がついたら、大変だった過去が癒せている
という状態になっていきます。
その上で
これからとても重要なことをお伝えしていきます。
人と関わるときの大きなポイント
古い付き合いの人も
最近出会った人も
「過去あなたはそうだったよね」
という話題を出さない人と付き合っていくことだと感じます。
どんな時も
今のフレッシュなあなたを認める人と
関わることではないでしょうか?
では、そのような人と沢山出会っていくには
どうしたらいいのでしょうか?
それは…
深いところから
あなたがあなたの未来を大切にする気持ちを
認めるということです。
深いところからと付け加えたのは
言い換えると、表層意識だけで
自分はできていると
ごまかす自分をやめること
これは、未来に向かうための
思考や行動のコンフォートゾーンを広げる時に
揺れることや感じることを何度も経験した上で
出てくる答えをじっくり待つことでもあります。
かなり深い内容かもしれませんが
これからの時代
ご自身の脳と心を扱う上で
本当に大事なことを書かせていただきました。
あなたのゴール達成をいつも応援する立場として
ぜひこのメッセージを活用してみてください^^
よいホリデーをお過ごしくださいね^^
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