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車輪の再発明はもういらない:経理業務の未来をシンプルに
こんにちは、KEIRYの代表取締役の池田匠です。この記事では我々がなぜこのサービスを行っているのか、その根本となる想いについて記事とさせていただきました。もしよろしければ是非ご一読ください。
経理業務に携わる全ての企業の皆さまへ――私たちが今立ち向かうべき課題は、何度も同じ車輪を再発明し続けることでしょうか?
近年、経理業務をはじめとするビジネスの様々な分野において、SaaS(Software as a Service)の進化は目を見張るものがあります。AIによる自動化、クラウド会計システム、さらには経費精算や請求書管理のツールまで、効率化を謳ったサービスが次々と登場しています。こうしたテクノロジーの進化により、経理業務の負担は減少し、かつては考えられなかったほどのスピードで業務が処理できるようになりました。
しかし、問題は本当にそれで解決したのでしょうか?私はそうは思いません。なぜなら、ツールの進化がどれだけ早くても、それをキャッチアップし、効率よく使いこなすことができる人材は限られているからです。新しいツールが次々と登場する中で、その変化に対応するのは非常に困難です。そして、多くの企業は、「ツールを導入すれば解決する」という錯覚に陥りがちです。しかし、実際にはツールそのものではなく、ツールを使う人にこそ焦点を当てた新しいサービスが求められているのです。
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ミッション:経理をもっと自由に
私たちKEIRYのミッションは、「経理をもっと自由にする」ことです。経理業務は企業運営において非常に重要な役割を果たしますが、どうしてもその業務が日々のルーティンワークに縛られてしまいがちです。ミスが許されないという緊張感の中で、決算や税務申告、請求書処理に追われ、多くの時間とリソースが取られているのが現状です。
経理業務が複雑であればあるほど、その負担は大きくなり、企業の成長にブレーキをかけてしまいます。私たちが目指しているのは、この重い負担から解放し、企業が本来注力すべきコアな業務に集中できる環境を提供することです。
経理業務をシンプルにし、スピーディに正確な業務処理を実現すること。その結果、企業が経理にかける時間を削減し、経理を「もっと自由に」することこそが私たちのミッションです。
SaaSの進化と現状の課題
SaaSツールの登場により、確かに多くの業務は効率化されました。クラウド上での会計処理、AIによる自動仕訳、経費精算の自動化など、これまで人が手作業で行っていた業務が瞬時に処理できるようになっています。これにより、多くの企業は人件費の削減やミスの軽減を実現し、スピード感のある経理業務を展開できるようになりました。
しかし、この進化には大きな落とし穴があります。それは、ツールそのものの進化が早すぎるということです。たとえば、ある企業が最新のクラウド会計ツールを導入したとしても、そのツールが次々とアップデートされ、新しい機能や操作方法が追加されることで、担当者は常に新しい情報をキャッチアップする必要があります。
このキャッチアップの負担は大きく、特に中小企業やリソースが限られた企業では、担当者がその変化に追いつけないことが多々あります。結果として、せっかく導入したSaaSツールが有効に活用されず、かえって非効率な状況に陥ることもあります。
だからこそ、ツールをどう使うか、どのように運用するかをサポートするサービスが求められているのです。KEIRYは、この部分に着目し、単なるツールの提供ではなく、企業の経理業務を全面的に支援することで、ツールの真の価値を引き出します。
ビジョン:経理業務をシンプルに、ビジネスをスマートに
私たちKEIRYが描くビジョンは、「経理業務をシンプルにし、ビジネスをスマートにする」ことです。
どれだけ優れたツールやシステムが存在しても、それを使いこなす人材がいなければ、企業はその効果を享受することができません。私たちは、ツールだけではなく、そのツールを活用する人材やプロセス全体に焦点を当てることで、経理業務を根本から見直すことを提案しています。
例えば、私たちは単にクラウド会計システムを導入するだけではなく、クライアント企業に対してその使い方や活用法をコンサルティングし、業務フローを最適化します。これにより、クライアントは経理業務の負担を大幅に軽減し、より効率的な業務運営が可能になります。
ツールではなく「人」にフォーカスする
私たちがKEIRYを立ち上げた理由の一つに、「ツールの進化よりも、それを使う人の進化が重要だ」という考え方があります。
いくら最新の会計ソフトや経費精算システムを導入しても、それを使う担当者がツールを使いこなせなければ、意味がありません。だからこそ、私たちはクライアント企業に対して、ツールの選定から導入、運用、そして定期的なフォローアップまでを一貫してサポートしています。
経理担当者が効率よく業務をこなし、日々の業務負担を軽減できるようにするためには、最新のツールだけではなく、そのツールを使いこなすためのトレーニングやサポートが不可欠です。KEIRYは、クライアント企業が経理業務を効率化するための最適なソリューションを提供し、企業が持つ潜在力を最大限に引き出します。
車輪の再発明をなくすために
私たちが提供するサービスは、単なる「経理代行」ではありません。私たちのゴールは、クライアント企業が何度も同じ車輪を再発明する必要がない未来を作り出すこと、そして事業成長に向き合える時間を増やすご支援をすることです。
もし少しでもご興味持っていただけましたら、ぜひお時間をいただけますと幸いです。皆様の課題をヒアリングさせていただき、少しでもお役に立てるようなご提案をさせていただきます。
KEIRYが提供する「早い・安い・うまい」とは
サービス説明資料