【札幌・小樽旅行記】④Fビレッジと夜のフライト | 小樽→東京/羽田
▼これまでの行程
小樽からFビレッジへ
小樽駅のベンチで軽食のパンを食べたあと、快速エアポートに乗り新千歳空港…の前に飛行機までまだ時間があるので、日ハムの新たな拠点Fビレッジの最寄りである北広島駅へと向かいます。
北広島駅に到着し、2023年春に開業したばかりのFビレッジ/エスコンフィールドに行きます。駅からは1.5㎞と距離はあるものの、Fビレッジへの遊歩道が線路沿いにあるので、迷う事はありません。
バスもあるけどスタジアムまで秋風に吹かれながら散策します。でも小樽同様に少しだけだけど風つおい…。
▼撮り鉄してた記録
Fビレッジ / エスコンフィールド
車窓からも見えたFビレッジ。
かなりデカいわなぁ…。近くにはマンションも建設しており、将来的には千歳線の新駅も開業。
駅が出来たら空港へ向かう際とかに寄り道できるから、早く出来て欲しいな。
ビッグボスの名が付けられた橋…。
野球の試合日以外は特に入場券は必要なく、無料で入れますが、その前に球場周辺を散策。グランピング施設もあればアウトドア用品の専門店もあるんですね。
他にもアスレチックを楽しめる場所などもあるので、ここだけでも一日観光できる。
入場して日ハムの新たな拠点となるエスコンフィールドの中へ。野球場の中に入るのもかなり久しぶりです。
札幌ドームから拠点を移した北海道日本ハムファイターズの新拠点「エスコンフィールド」。広いスタジアムの上には可動式の大きな屋根があるので、雨や雪でも安心。
試合日以外は無料で入れるので気軽に寄れるスポット。
スタジアムの客席にも座ったりしてました。
フィールド内も散策。パワプロくん実物でも足と胴体が離れておりました。
お酒は飲まない奴ですが、エスコンフィールドで見ておきたいと思ってたヤッホーブルーイングの「そらとしばbyよなよなエール」。球場の中にクラフトビールの醸造所があるんですよ。
こういう場所にビール造るとこ、他にも横浜のハンマーヘッドにあったりと、今後もどこかしらでクラフトビールの醸造所が併設されるようになるのかなぁ。
他にもフードコートがあり、日本ハムのホットドッグ専門店でホットドッグ食べたかったですが、残念ながらその日は貸切で入れず。次は是非頂きたい。
バス乗り場に行き、先ほどの北広島駅までバスに乗ろうと思いきや、少し待てば新千歳空港行きのバスが乗れるのでそちらを選択。座席横に電源もあるので、充電もできて便利便利。
再びのチトセへー
空港に近づくと、着陸する政府専用機の姿が。
ワンチャンもう一機も着陸するかもしれないと思い、着いてすぐ展望デッキへと向かいます。
展望デッキに着くと、目の前の滑走路ではなく、主に自衛隊が使用する滑走路に予備機が着陸。間近で見れたら理想だけど、遠くからでも見れただけでヨシとしましょう。
▼飛行機撮ったり乗ったりした記録
政府専用機だけでなく、着陸する旅客機も少しだけ撮影。もちろん復路でも乗るエア・ドゥを記録。
ただ段々と暗くなってきたので、ターミナル内へと入り、今宵乗るエア・ドゥの搭乗券を発券しにいきます。
20時35分に乗るエア・ドゥ東京/羽田行きの搭乗券を発券し無事にチェックイン完了。搭乗時間まではだいぶ時間あるので、再び空港内を散策したり夕食を頂きます。
様々な飲食店がある新千歳空港。種類がありすぎて迷うとこですが、果てさて―
きくよ食堂は…海鮮丼の値が張るので…パスで…。
どうしようかなと迷いながらも北海道ラーメン道場に行き、弟子屈ラーメンで鮭とば塩ラーメンをいただきます。あっさりながら少し寒くなった季節にラーメン…美味しい。
夕食も終えて再び散策しつつお土産屋さんへ。水曜どうでしょうのサイコロ旅でお馴染みサイコロキャラメルも買いました。さすがにサイコロ振ってボードに書かれた行き先のとこには…行かない。
搭乗時刻まではまだ余裕あるので、有料のカードラウンジでしばし休憩。ただ保安検査場外なのであまりギリまでは滞在しないように気を付けねば。
ラウンジの向かいには新千歳空港温泉もあるので、温泉入った後に休憩なんてのもしたいかも。
ラウンジ内には新聞や雑誌などがある中で、クレジットカードの冊子も置いてあります。クレジットカード自体を持ってないので、こういう冊子あるのはなんか魅力。
1時間ぐらいゆっくりしたとこで、保安検査を通過し、いよいよ搭乗口へ。
北海道の翼で羽田へ―
保安検査が完了し制限エリア内へ。最後になんか北海道の物を買おうと売店を見ていましたが、自販機でGEORGIAのミルクコーヒーを選択。これも北海道でしか買えない代物。
搭乗券をかざし、サッポロクラシックにも北海道にも別れをつげて飛行機へと乗り込みます。また、いつの日かわからないけど会いましょう。
すっかり暗くなった北海道の玄関口。ワンチャン、ロコンジェットに乗れたらいいなという期待も無く、往路でも乗った同じ機体に搭乗。左には同じエア・ドゥのB737も駐機。
737-700も国内ではエア・ドゥのみが保有しているので、これもできれば乗りたいところ。
今回は窓側を取れましたが、夜かつ翼の真横なので景色は綺麗に見れないかなぁ…。
✈[HD/ADO] エア・ドゥ36便 / AIR DO flight No.36
東京(羽田)行き / to Tokyo (Haneda)
<共同運航便 / Code-share flight>
✈[NH/ANA] 全日本空輸4736便
| All Nippon Airways flight No.4736
[CTS] 札幌 (新千歳)/ Sapporo (New Chitose)
20:35
↓
[HND] 東京 (羽田)/ Tokyo (Haneda)
22:15
新千歳空港から離陸し、エア・ドゥは夜空の中を飛んで東京/羽田へと向かいます。シートベルトの着用サインも消えて落ち着いたとこで、機内サービスのオニオンスープを頂きます。
raporaを読みつつ、機内にあるモニターを見ながら現在地を確認。北海道を離れて気づけば仙台上空を通過してたんですね。本当に飛行機は速い。
機内販売もしているので、お土産にオニオンスープを買いました。パッケージデザインにベアドゥと玉ねぎが描かれてて可愛いの。
羽田空港に着陸して、定刻より早い22時ちょうどにボーディングブリッジに接続。ありがとう、エア・ドゥ、パイロットさんにCAさん。
飛行機を降りると向かいのスポットにはロコンジェットが駐機。あゝ…お前に乗る事ができなかったよ…。
第2ターミナルから降り立つのも久しいので、到着エリアなどを色々と撮りつつ、少し急ぎ目に京急線のりばへ。せっかく早く到着してくれたんだから、そのご好意を無駄にしないようにせねば。
到着エリアを通過、改札に入り京急線のりばへ。ここからエアポート急行の泉岳寺行きに乗り込みます。
都営浅草線の車両なのに泉岳寺から浅草線に行かないのかよと思いながらも、今回の旅行はこれでおしまい。
小樽でメンダコを無くしたショックも少しありながらも、エア・ドゥのパッケージで行った幾年ぶりの北海道。札幌や小樽以外の都市とかも、またいつか訪れる事ができたら良いな。