【#ケイルの沖縄日和】美ら海とモダンな市役所
那覇からバスで美ら海水族館へ
沖縄旅行の2日目は東横イン那覇旭橋から。朝食にはポーク玉子おにぎりやチャンプルーと、気軽に沖縄の味に浸れます。ポー玉おにぎりには何かとお世話になりました。
この日は那覇市を離れ、美ら海水族館に向かいます。
バスターミナルからは111番の名護行きに乗ろうとしたら、余裕こいてしまったせいで乗り遅れ、1本後の直通する117番・美ら海水族館行き高速バスに乗車。
ただ那覇空港で購入した沖縄本島のバス乗り放題の3日間乗車券では使えなず別途運賃が必要。片道とか回数制限を設けてもいいので、対応してくれたら広範囲の移動にも便利なんだけどなぁ。
定刻より少し遅れて美ら海水族館行きの高速バスが到着。
乗車したバス車両はピカチュウのラッピング。そらとぶピカチュウプロジェクトでおなじみ風船を付けたピカチュウが、外観だけでなく、車内の座席カバーにも施されています。
那覇市内を走り、途中から沖縄自動車道を走行。料金所にはシーサーが置いてあったり、バス停にはお馴染み赤瓦屋根の停留所と、沖縄ならではの物が置かれています。
高速道路から眺めると、那覇から離れた地域にも高い建物があるなど、自分が想像していた以上に都市が発展している印象。こういう場所ほど確かに鉄道が敷かれるべきだし、むしろ無いのが不思議に感じます。
2時間ほどかけて、バスは最寄りの記念公園前に到着し下車。那覇バスターミナルから90キロですか。やっぱ距離ありますね。
1本早めに来てたらそこそこ長く滞在できたのですが、ピカチュウのバスに乗れたのでまぁヨシ。往路は高速バスで、復路は路線バスで乗り継ぎながら那覇へと向かいます。
ここでの滞在時間はそこまでありませんが、長く行ってみたかった水族館を少しでも楽しんでいきます。
沖縄美ら海水族館
水族館もある海洋博公園。ゲートから続く通路の奥には沖縄の海と伊江島が。この日も天気は少しだけ微妙ながらも、晴れていれば海も空も青に染まるのか。
ジンベエザメが目印の沖縄美ら海水族館。ようやっと訪れる事ができたよ…名護行きのバスに乗る時間の都合上、2時間弱しかいられませんが、沖縄の海を再現した世界に潜り込みます。
入場券は前日に那覇空港で購入したので、スムーズに中に入ります。
大阪の海遊館でも見た事ありましたが、沖縄でもようやく拝めることができたジンベエザメにご対面。水槽を泳ぐ、大きな魚…めちゃ迫力ある。
ジンベエザメなどを見学しつつ、他の館にも移動していきます。
別館に移動しながら、海洋博公園内にある海岸にも寄り道。砂浜の綺麗な沖縄の海。
海の色も少し曇りがちながらも青く色鮮やか。
本館から少し離れたとこにある、マナティー館やウミガメ館でも泳いでいる生きものの姿を眺めたり。マナティーも他の水族館で中々いないよね。
サクッと散策しながら、バスの時間もあるのでボチボチとバス停へと向かいます。
イルカラグーンでイルカを見た後、近くに置いてある自販機でシークワァーサージュースを購入。柑橘なので酸っぱいのかなと思ってましたが、ソラシドエアの機内で飲んで以降、好きなドリンクに。
沖縄に来たら飲んで欲しい一品。
2時間弱の美ら海水族館を楽しんだあとは、バス停に戻って名護方面へ。今度はもっと時間かけて巡りたいところ。1本遅いバスも考えてたけど、名護行きがちょうどいい感じの時間になかったので…。
しかしバス乗り場が歩道橋の下にあるのを知らず迷ってしまった…というのもあるけど、せめてどこに乗り場があるのかは案内して欲しいなと思ったところ。観光客がたくさん来るとこなので尚更というか。
定刻より遅れて記念公園を出発し、寄り道しながら那覇へと戻っていきます。
沖縄のモダンな名護市役所
30分ほどかけて名護市役所北口に下車。美ら海に次ぐ沖縄で訪れて見たかった名護市役所に向かいます。
外観がまるでお城や遺跡を思わせるような名護市役所。空が暗雲だったら、たぶんボスが出てきそうな雰囲気を醸し出しそう。
本当に市役所なんかと思わせる建築。スロープに上るだけでも何か冒険心が出てきそう。
ただ特徴的な外観とは反対に、内装は他でも見られるような市役所といった印象。もしこれがホテルとかだったら、内装ももっと凝ってるのかも。
名護市役所を見たところで、北部合同庁舎の前にあるバス停へ。
那覇方面のバスが来る前に、近くのセブンイレブンで買ったポー玉おむすびで軽めの昼食。コンビニで気軽に沖縄の味を楽しめるのはホントにありがたい存在。
おにぎりを食べ終え、少しすると名護西空港線の那覇空港行きのバスが到着。名護から那覇を結ぶ長距離路線に乗って、1時間30分ほどかけて、のんびりと那覇…の前に北谷のアメリカンビレッジまで向かいます。
しかしかなり長い時間をこのバスに乗るのか…。