#1 競輪道場 予想上達法
今日も競輪の勉強だ!競輪を上手くなりたいなら、「レースを観る」ことだ。熟練者は、出走表からレース展開と結果を予想できる。初心者は、出走表から選手の実力が読み取れず無駄な選手に投票しがちである。レースを観ることで出走表とレース展開のギャップを減らすこと、まずはこれを目指す。
鑑賞レース絞り込み
ホームバンクを決める
レースを観るといっても全レースをチェックするのは大変で時間がかかる。まずは自分のホームバンクを決めよう。自分の家から身近な競輪場で構わないが、400mであるとなお良い。競輪のバンクは、1周の距離が333m・400m・500mの3種類あり、特性が異なる。400mは、333mと500mの間の特性を持つので応用が利く。
レース種別を決める
レース種別はF1・F2とし、A級戦をメインにする。正直、S級やグレードレースの方がスピードや迫力があって面白い。A級を選ぶのは強さの差がはっきりしているのと、スピードが遅く選手を追いやすいからである。ただし、チャレンジ戦は若手選手が多く展開も読みにくいので除外する。
好きな選手を選ぶ
基本1開催3日間、3レース走る。その中で強い先行選手を1人で良いので覚える。そして、その選手のレースを他会場も追いかけて観続ける。そうするとその選手の勝ちパターンと負けパターンが見えてくる。普段の負けパターンなのに勝つ場合は調子が良いということ。ゆくゆくは調子も判断できるようになる。
予想屋を利用する
予想屋が持っているノウハウを参考にするのも良い。毎回予想屋を頼っていると自分の予想が定まらないのでダメだが、特報の時に100円払って予想を聞いてみる。買い目だけ渡してくるが、何故この買い目になるのかを聞いて知見を広げてみよう。大抵の予想は外れるだろうが、どういうレースが狙い目なのか何となくわかってくる。
まとめ
メインバンク(400mだとなお良い)を決める
F1・F2のA級戦を選ぶ
好きな選手を追いかける
たまには予想屋を利用する
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