KEIRINグランプリ2022
KEIRINグランプリは、12月30日。馬も船も年末のビッグレースが終わった後に開催されるので普段競輪をやらないギャンブラーも参加する。年末の最後のビッグレース。オッズが異常で3連単オッズの1番人気は、人気ラインの先行と番手からで100倍ぐらいになる。(通常は10倍ぐらい)ただ、ラインで決まる事は無いので買う必要は無し。
狙い目は、先行ラインの番手=別線の番手。
グランプリは普段のレースとは違う。年末の寒い夕方に発送するし、周回数がいつもより多く、先行が残らない。対抗ラインの番手と本命ラインの番手で決まることが多い。2006年から参加している私の経験則だ。
並び
3新山ー7新田ー4守沢ー8佐藤
9脇本ー1古性
2郡司
5松浦
6平原
北日本は4車、新山が機関車として発進し、番手を勝たせる競走
脇本は勝ちたい、先行ではなくカマシまたは捲り
郡司、松浦、平原は、単騎
振り返り
今年もワッキーの年か、と5月の日本選手権を観て感じる。関東の真杉が先行し、平原が番手から出るもワッキーが捲りきる。中段から清水も捲りを仕掛けていたがその上を超えていった。ただし、平原は結果として2段駆けみたいになったが、仕方なく出ているのでグランプリとは少し違う。
8脇本 - 9佐藤 - 7守沢 18,320円(56)
日本選手権2022の動画
そして、ワッキーはオールスターも勝利。
9脇本 - 2松浦 - 3守沢 4,720円(11)
オールスター競輪2022
そんなワッキーの勢いも夏まで、直近の競輪祭では予選敗退するなど弱さをみせている。
平塚でのGPは2年ぶり。平塚では先行有利、バックストレートの捲りは3
角あたりで失速してしまう。3、4角あたりからの捲り追い込みがよく伸びる印象。圧倒的有利な状況で縦に踏まず、平原が勝利を逃したのは記憶に新しい。
4 和田健ー2 脇本ー9 佐藤慎 221,650円 (419)
KEIRINグランプリ2020の動画
さらに4年前は深谷の先行から浅井が勝利した。
9浅井 - 8武田 - 1新田 28,230円(91)
KEIRINグランプリ2017の動画
事前予想 (12/23時点)
今回のグランプリはレースパターンが絞られる。配当的に美味しいところが少なくなるだろう。北日本が先行、単騎勢が中段から、近畿が後方から。日本選手権と同じ様な展開となる。
関東は三段駆けする可能性が高い。打鐘から吉田、途中から宿口が引っ張り、最後に平原が抜け出す。直近では、12/26の佐世保記念の決勝と同じ展開となる。佐世保は深谷ー鈴木裕ー和田健のラインで和田健が優勝。郡司、清水、古性は平原の後ろを取りたいところ。
スタート(周回中) ←進行方向
3新山ー7新田ー4守沢ー8佐藤 2郡司 5松浦 6平原 9脇本ー1古性
打鐘 ←進行方向
3新山ー7新田ー4守沢ー8佐藤 2郡司 5松浦 6平原 9脇本ー1古性
打鐘で北日本が先行、単騎勢の競りは無し。
ホーム ←進行方向
9脇本ー1古性
3新山ー7新田ー4守沢ー8佐藤 2郡司 5松浦 6平原
ワッキーがカマシを仕掛ける
BK ←進行方向
9脇本ー1古性
7新田ー4守沢ー8佐藤 2郡司 5松浦 6平原
新田が発進
脇本の進行次第で郡司も捲りを仕掛ける
買い目
7新田 =4守沢ー8佐藤、2郡司、5松浦、6平原 8通り
4守沢 - 2郡司、5松浦、9脇本 - 7新田 3通り
7新田 - 2郡司、5松浦、9脇本 - 4守沢 3通り
7新田=4守沢=5松浦 6通り
9脇本 -1古性7新田4守沢 -1古性7新田4守沢5松浦8佐藤 12通り
合計 32通り = 3,200円
新田、守沢を中心に。4番車は3連覇中。