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競輪本評論 その2
競輪の参考書を読んだ感想の続きです。
よくわかる競輪のすべて―推理・スピード・スリル・快感
野呂 修次郎 (著)
三恵書房
2008/4/1
評価 3/5点 ★★★☆☆
競輪初心者向けの本。競輪予想には役に立たない。タイトル通りの内容で、競輪とは、という事を説明しているので星3とした。
予想屋が明かす車券のウラ側
北村幸治 (著)
三恵書房
2008/3/1
評価 3/5点 ★★★☆☆
松戸競輪場で予想屋をしている著者の経験談が書かれている。松戸競輪場で1日の全レースを当てたらしいが、松戸はラインで決まりやすいし買い目も多い。
ケイリン予想屋作戦メモ儲かる車番トラの巻
北村幸治
三恵書房
1996/5/1
評価 3/5点 ★★★☆☆
同じく松戸競輪の予想屋の本。古い内容なので一昔前の選手のことが分かったりする。
三原永晃脚質別 3連単車券
三原 永晃 (著)
三恵書房
2006/5/1
評価 4/5点 ★★★★☆
選手を脚質ごとに分類し、ライン構成から3連単の買い目を説明している。パターンが多すぎて覚えるのが大変。3分戦や細切れ戦など色々な展開が解説されており今まで読んだ本で一番まとも。
競輪選手 博打の駒として生きる
武田 豊樹 (著)
角川新書
2019/4/10
評価 4/5点 ★★★★☆
競輪のトップ選手が競輪についての思いを綴っている。トップまで上りつめた武田豊樹の人生が窺い知れる本。
令和元年 競輪全43場 旅打ちグルメ放浪記
峯田淳 (著)
徳間書店
2019/6/26
評価 1/5点 ★☆☆☆☆
何故かAmazonの評価は高い。ブログ記事をまとめた様な内容。著者の自己満本。絶対に買わない方が良い。
その3へ続く。