第40回共同通信社杯(GII)前検日レポート
9月13日から16日にかけ、第40回共同通信社杯が宇都宮競輪場で開催されます。
今回はレジェンド・神山雄一郎(初日4レース)の出場やオリンピック帰りの太田海也(初日7レース)、小原佑太(初日5レース)、窪木一茂(初日3レース)も出場します。特にナショナル組は直前の全日本トラックでも走っていて、その時でみれば、絶好調ではないにしろ、好調を維持しているようにも見えます。
山崎賢人(初日2レース)も全日本トラックを走っており、男子ケイリンで強い勝ち方で優勝しており、ここでの活躍も期待できるでしょう。
この中でも特に注目は窪木一茂です。オールスター競輪は一次予選2で失格していますが、今回の全日本トラックでは、200mを10秒5、1000mを1分1秒、4000mを4分15秒(予選時)で走る実力をみせました。中距離の世界レベルの実力は競輪でも発揮できる証明でもあります。初日は単騎ですが、注目してみましょう。
ちなみに小原佑太も200mを9秒5をだして、他を圧倒する実力を見せています。こちらも明日の競走に期待をしたいですね。
さて宇都宮です。雷神バンクです。前々検日も夕方から激しい雨が降りました。という事で雷雨の可能性が毎日結構ありそうなので気をつけましょう!
雷は困りますよね。
そして500mバンク。これも結構曲者で、500mバンクの決まり手は2番手、3番手とかがありますが、結構普通通りに決まるのがGI、GII戦。さすがトップ選手たちの戦いだと思います。長い直線を征服できるのは誰でしょうか?
明日からのレースが楽しみです!
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