ヤンググランプリ2022は菊池岳仁が制す!
■11R ヤンググランプリ2022
ゴール
●優勝の菊池岳仁
「優勝できてすごく嬉しいので、吉田君に感謝しています。もう吉田君を信頼していたので、離れないように集中して、あとは後ろからかぶらないようにだけ気を付けていました。吉田君はすごいいい踏み出しで、松岡さんも振ってきたけど、意地でもそこは離れられないので集中してついていきました。今後は今まで通り積極的な走りでラインで決められるようにこれからも頑張っていきたいです。この喜びは、お世話になった家族や諸橋(愛)さんや先輩たち、たくさんいるんですけど伝えたいですね」
●2着の吉田有希
「すんなり前中団が取れたので、落ち着いて車間を切って、持っていかれて絡まれると菊池君も勝負出来ないと思ったので、外を踏みながら捲っていって、後ろが絡まれないようにいつもより早く踏み直したのでゴール前は伸びたりなかったですね。どっちが優勝しても、関東から優勝者が出るし、ワンツーっていう最高の結果ですね。菊池君もGIで先輩の前で頑張っているのは知っているので、貢献しているのは見ているし、僕も若手の選手と一緒の時もアシストするっていう気持ちで走っているので、菊池君の優勝はすごく嬉しいですね」
●3着の山口拳矢
「寺崎さんが車間を空けていたので、自分のタイミングで行きづらかったですね。一瞬、コースは見えたけど、行けなかったですね。南修二さんみたいに走れませんでした」
●4着の寺崎浩平
「拳矢に先に来られてもいやだったので、車間を空けてタイミングを取っていましたが、自分のタイミングではいけなかったです。5番手は悪くなかったんですけど、吉田も菊池も脚があったし、単純に自分の脚がなかったです。しばらく競技の方に専念するので、いい結果を出したかったけど、ちょっと悔しいですね」
●5着の橋本優己
「番手は初めてだったので、もう拳矢さんを信頼してついていくことだけ考えてました。前に寺崎さんもいて拳矢さんがいつ行くかそわそわしてました。このメンバーで走れたのはいい経験ができましたね。結果は悔しいけど、来年のGIで頑張りたいですね」
●6着の犬伏湧也
「いつも通りの自分だったら、あそこを切って先行していたけど、それが今日は出来なかったのは、まだまだ自分の課題がみつかったので、来年もう一回(YGP目指して)頑張ります! …小倉(竜二)さんにも『帰りなさい』って怒られたので(苦笑)頑張らないとですね」
●7着の松岡辰泰
「町田君が切って、2番手、3番手を取るという作戦だったんですけど、すんなり前を取れて、町田君の(先行)スイッチが入りましたね。最後までもつかなって半信半疑でいったら遅れてしまい、番手捲りという作戦はなかったので、臨機応変にいくって考えていればよかったんですけど、内は重かったですね」
●8着の石原颯
「犬伏君に離れてヤバいって思って。バックで内に行こうかと思ったけど、そんないけるようなメンバーではなかったので思っただけ実行は出来なかったですね」
●9着の町田大我
寺内大吉記念杯 初日
■2レース
●1着の小原佑太
「昨年はヤンググランプリを獲っていますし、ここのヤンググランプリも走ったので、やはり気合は入りますね。今回、頑張って新山(響平)さんたちにいいバトンを渡したいと思っています!」
■9レース
●1着の太田海也
「遅かったし突っ張るのも考えたけど、引いてからと思って引きました。課題も見つかったし、鉄のフレームにも慣れてきた感じがするので、明日はもっとよくなると思います。(国際大会と違って)言葉がわかるので緊張しますね(笑)。でも、人も多いし、テンションがあがります!」
■10レース
番組も粋なものを組みます。
和田(真久留)-和田(健太郎)-和田(圭)
●1着の南修二
「4コーナーを過ぎてから伸びていく感じはありました。体調は問題ないですね」
●2着の和田健太郎
「しっかり真久留が組み立ててくれました。脚を使っての捲りだったのでどうかと思ったけど、しっかり出切ってくれたし、強かったです! 小倉(竜二)さんにもってこられて、差し込まないと勝てないので、その分、最後は南さんに抜かれましたね。でも、自分の調子的には悪くはないです。準決勝は北井(佑季)君の後ろで、何回か連携していますが、粗削りだけど強いですよね。期待の選手です」
●3着の和田真久留
「3分戦なんで、切れ目から勝負と思っていました。早めに小倉さん、太田(竜馬)のところを早く通り過ぎたいって思っていたので、早めに行きました。気温も下がっていたし、きつかったです。ゴールまで和田さんといい勝負できたし、悪くはないと思います」
KEIRINグランプリ2022本日前検日
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■グランプリ出場選手たち