第67回オールスター競輪・第2回女子オールスター競輪初日レポート
平塚湘南バンクの本日は、大盛況でしたね。
15時過ぎぐらいに平塚競輪ビールの売り場を見に行ったら売り切れ!
もう暑かったですからね。
この猛暑で、屋外で飲むビールは美味しいでしょうね。
仕事じゃなければ飲むのにと横目でみつつ、場内を見渡せば、かなりのお客さんが来場していました。
現在の平塚競輪場はまさに大人の遊び場に様変わりしています。
日が暮れれば、イルミネーション&噴水ショーが始まります。これではビールを飲みたくなります。
明日は今日以上にガッツあふれる競走を魅せてくれると思います。
これだけはネットでは感じられません。ライブスポーツ観戦の醍醐味でしょう。是非、平塚競輪場へご来場いただきたいと思います。
ガールズドリームレース
ドリームレース
■1レース
●1着の吉川美穂
「展開がすごくよくって、気持ち的にも余裕を持って走ることができました。ここに来る前に個人追い抜きみたいな長く踏む練習をしてきたんですけど、それがよかったみたいです。昨年みたいに単発レースだったら、これで優勝なのにー(笑)。3日間頑張って、優勝狙います」
●2着の柳原真緒
「先行した坂口(楓華)のペースがうまくて、出れなかったですね。最後は吉川さんは抜けなかったけど、自分の調子的には悪くなかったと思います」
■2レース
●1着の成田和也
「(高橋)晋也が頑張ってくれました。自分もいい練習がしてこれたし、疲れがぬければもっとよくなると思います。昨年はオールスターを走れなかったので、今年は出れて嬉しいです」
●2着の吉田有希
「平塚は相性いいですね」
●3着の竹内智彦
「林(大悟)も踏んでたから、晋也もずっと踏まされたし、きうかったと思います」
■3レース
●1着の永澤剛
「(3番手で)内を締めていて、あがらないでくれって思いながら走ってました。青野(将大)も早めに踏んでいたし、きついですよね。展開に恵まれました」
●2着の山田久徳
「早めのレースになったけど、(三谷)竜生が勝負所を逃さずに行ってくれまいsた。小原(太樹)君にきついのをもらったんでヤバいかと思ったけど、なんとか乗り越えられてよかったです」
●3着の阿竹智史
「ちょっと河端(朋之)がフリーになるの遅かったんで、もう最後コースを探して突っ込みました。3着までに届いているし、」
■4レース
●1着の山田英明
「後藤はいつも先手を取るレースをしてしてくれるんで。今日はラインのおかげですね。いtもは1院で練習するんですけど、最近は人ともがく練習もするようにしています」
●2着の後藤大輝
「ここに来る前に伊藤颯馬さんと宇都宮で眞杉(匠)さんたちと一緒に練習させてもらって、それがよかったですね。残りのレースも頑張り合いと思います」
●3着の瓜生崇智
「もう前2人を信じていました。ラスト1周は記憶がないくらきつかったですね」
■5レース
●1着の和田健太郎
「根田がやっぱりすごい、タイミングよく行ってくれましたね」
●2着の根田空史
「あの展開は頭にありました。福永(大智)は早く行かないし、打鐘過ぎでは出たいと思ってました。出たあとは和田さんがなんとかしてくれると思ってましたから。バンクはじっとりしていて重いので、その分、軽いフレームにして合ってましたね」
●3着の東口善朋
「なんとか車券に貢献できるようにと思って3着に届きました。GIは一戦一戦ミスのないように走るように心がけています」
■6レース
●1着の佐々木悠葵
「今日は町田(太我)君を下がらせてという作戦でした。ムリヤリ行ったけど、それで1着にこれてるのは自信になります。前回の成田(和也)さんにアドバイスをもらったことが活きていますね」
●2着の笠松信幸
「諒君があそこまで頑張ってくれたおかげです。自分の調子も悪くないですね」
●3着の山田諒
「飛びつきは考えてなかったんですけど、身体が反応しました。踏みっぱなしでちょっと脚にきたけど、3着にこれたのは嬉しいえす」
■7レース
●1着の松谷秀幸
「作戦からいつもと以上に積極的な岩本(俊介)を感じました。最後は、あれ以上に振ると内から来られるし、難しかったですね。走る前は緊張していたんですけど、走ってしまえばいつも通り走れました」
●2着の桑原大志
「晝田(宗一郎)がスピードをあげてくれたおかげですね」
●3着の野田源一
「焦りはありましたが、結果、自分で出て行って3着なんでよかったです。もう少しエアポケット使っていけば、もっと伸びたかもしれないですね」
■8レース
●1着の南修二
「一回休んだところから、また踏み直したところがすごかったですね。ついててきつかったです。」
●2着の寺崎浩平
「行こうとしたとおろであったんで、一回行かせてから、ホームで思い切り行きました。残れているし、悪くはないと思います」
●3着の山本伸一
「できたら中団からって言っていたけど、誰も出なかったので、あの位置からのレースになりました。出た時はもうスピードが違ったのでもう行けるなと思いました。思い切り抜いたろって思って最後踏んだら、前に振られましたね(苦笑)」
■9レース
●1着の松井宏佑
「主導権は絶対に取ろうと思ってました。でも、出切るまでに脚を使いました。明日以降も地元で自分らしいレースをしたいと思います」
●2着の和田真久留
「島川(将貴)は最近粘るような動きもみせているし、それは頭にありました」
●3着の佐々木龍
「松井がしっかり行ってくれたし、真久留もしっかり番手守ったので、勝負どころでは離れないようにと思ってました」
■10レース
●1着の荒井崇博
「アベマサが強かったですね。俺も強かったね」
●2着の阿部将大
「レースもしっかり見えてましたし、落ち着いてましたね。最後もしっかり踏み直したつもるなんですけど、荒井さんの方が一枚上でした(笑)。調子はいいですね」
●3着の雨谷一樹
「山岸(圭太)が前々に踏んでくれたおかげで、自分にもチャンスが生まれました。あの展開なら3着は最上ですね」
■11レース ガールズドリーム
●1着の佐藤水菜
「パリはハロンは機材もウエアも進化しているし、バンクも軽かったので、絶対に自己ベストを出さなきゃと思ってました。自己ベストもちょっとの間オリンピックレコードを樹立できたし調子は悪くなかったけど、技術的なものが足らなかったし、大きなミスもあったし、自分の実力のなさが際立った大会でした。
今日はセッティングが出ていないので、明日までにもっと修正出来たらなと思います。ずっと抑えられていたので、こーすができてから出ましたが、ぱりっとしないレースだったけど、休まずに最後まで踏みました。色んなレースが経験になるし、簡単に引くような私ではないということも見せれたと思います。いいレースではなかったけど、そこからしっかり組み立て直させたのはよかったと思います」
●2着の日野未来
「自分の自力だけではビッグでは勝てないので、レース映像をたくさん見ながらここで踏むここで踏むって練習してきたので、今日はそれができたので、めちゃくちゃ嬉しいです。最後は水菜さんを差すと思って踏んだけど力及ばずだったので、また練習するのみだなと思います。明日もしっかりレースを考えて頑張ります」
●3着の太田りゆ
「関係団体の皆さんに配慮で帰りの飛行機はゆっくり寝れたので、皆さんに心配していただいているほどクタクタではないですね。東京のリザーブから3年間やるのは正直大変だったんですけど、パリで『このために8年間やってきたんだ』という日を迎えた時は今までで一番自信があったし、迷いのなくレースに臨むことができたし、悔いなくオリンピックを終えました。世界最高の緊張感の中で、全力のレースをできたことは、本当に皆さんに感謝しています。
今日は前々で勝負した方がいいなと思って瞬時に判断して前にいけました。久々の日本のレースで、ギアの軽さの違いはありましたが、スピード感は余裕はありました。佐藤さんがあがってきて、日野さんがスイッチして、(石井)寛子さんがヨコにいたのは見えて、冷静に、勝ち上がりのことを考えて、ムリして仕掛けて内をしゃくられて着を落とすよりも明日明後日のことを考えてしっかり着を取って、最後の差しにかけました。3着には納得していないけど、でも、脚見せで『おかえり』や『お疲れさま』という暖かい声に泣きそうになって、やる気出ました」
■12レース ドリーム
●1着の松浦悠士
「前はどうなっているのかわからないけど、(清水)裕友の後輪だけ見てました。裕友が合わされた時は、ちょっと待ったんですけど、入らないと後ろの眞杉(匠)君の入られるかと思ったんで動きました。最後は、ちょっと狭かったけど、あのコースをいかないと1着ないしと思って、行きました」
●2着の脇本雄太
「立ち遅れないように組み立てようお思いました。ちょっとレースに余裕がなかったですね。疲労がすごいので、明日はしっかり休んで、また頑張ります」
●3着の古性優作
「脇本さんが隙のない、いいタイミングで仕掛けてくれました。脇本さんも頑張っていたし、あの内を行く選択肢は自分の中にはなかったです。調子は悪くないと思ったけど、自分が思っているよりもは走りのフォームはよくなので、修正していきたいです」