第32回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI) 古性優作選手が優勝!
古性優作選手が今年3つ目のタイトルを獲得しました!
■6レース
●逃げ切り1着の中野慎詞
「今回は失敗があって、悔しいを通りこしてガッカリしました。今日は先輩たちにアドバイスをもらって、小さな一歩かもしれないけど、こうやって学んでいって進化していきたいです!」
■1レース&6レース
●親王牌を盛り上げる小林潤二&泰正
俊敏な動きで2着の潤二
潤二「またやる気が出たので、地区プロから頑張ります!」
泰正は逃げて2着に
泰正「同期の眞杉(匠)や森田(優弥)が頑張っているので、僕も負けずに頑張りたいです」
泰正の後ろについた神山拓弥も「思っていた3倍くらい泰正の先行は強かったです」
■12レース 決勝戦
●優勝の古性優作
「決勝が4日間の中で一番落ち着いて走れました。ここまで来たら賞金史上最高額を目指したいですね。練習していますし、1つ優勝しても満足していないですし、それが結果につながっているのかなと思います。今日も優勝したけど満足してないですし、この気持ちがあればまだまだ戦えかなと思っています。グランプリを含めたグランドスラムをしたいですし、学校時代に滝澤正光校長先生にダブルグランドスラムをしろって言われているので、今のとこ2つずつ獲れているし、高すぎる目標の方がいいかなって。毎日一生懸命頑張っていきたいと思います」
●2着の佐藤慎太郎
「小松崎大地がすごくいい走りをしてくれました!! 犬伏の捲りは見えたけど外を来てたからどうやって止めようかと思っている時に、その間を古性が来ていたので、ちょっと反応できなかったですね。その後に苦し紛れに修二を止めにいったけど、あれが精いっぱいでしたね」
●3着の渡部幸訓
「だいぶ3番手の仕事もこなせるようにはなってきたかなと思います。決勝は慎太郎さんにくらいついていっただけ。初優出で表彰台はできすぎですね。今開催はラインのおかげ、前で頑張ってくれた選手たちのおかげです。また一戦一戦頑張っていくだけです」
●4着の南修二
「古性が勝ってくれてよかったです。僕はついていけなかったので力不足です。また同じ展開になった時に凌げるように頑張ります」
●5着の諸橋愛
「普段は敵同士だし、あえてそこは勝てるように走ってくれと言いました。赤板2コーナーで行ってくれたらよかったけど、もう自分はそこで全部使ったので、3コーナーだときついと思ってました。
自分も噛み合えばチャンスはあるなってわかったし、次は(平原)康多や眞杉(匠)がいてくれたらまだまだやれるんじゃないかと思います」
●6着の河端朋之
「犬伏君をいい目標に僕は踏み込んでいけたけど、古性君がドンドン加速していって、それで4コーナーでガシャってなった時に僕も逃げすぎてしまった感じでした。すごい声援でしたし、この舞台を経験して、またこの舞台を走りたいと思いました!」
●7着の小松崎大地
「逃げ切れると思って自信をもって駆けられたらよかったけど、それが出来なかったのが敗因だと思います。こういう展開でも勝負できる脚を作ることが第一だと思います。必ず獲るって気持ちで頑張ります」
●8着の犬伏湧也
「諸橋さんと話して狙っていきました。行き切れたらチャンスあったと思うし、そこでしたね。もう一回自分を鍛え直して頑張ります!」
●再乗し9着の和田健太郎
「中団のラインって決めていて、あとは流れを見てと思ったけど、もう一個前にいければ面白かったですね。ちょうど絡むところなんで落車するべくしてだったかなと思うので、しょうがないですね。今回、また頑張れるって思ったし、ケアしてまた頑張ります」