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もはや「無双」 第65回オールスター競輪(GI)は脇本雄太が完全優勝!
脇本雄太の完全優勝は凄いですよね。しかもオールスターで達成するなんて、本当に強くなければできません。そして、長丁場の開催で、しかも台風がきて7日間になって、集中力が低下しそうですが、それを乗り越えての優勝でした。
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周回中
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レースは、やはり見せてくれたのは松浦でしたね。番手に行かなかったら何もなく脇本の優勝。この動きで、松浦は自在選手としてさらに地位を上げたと思います。信頼度が高まりますよね。
レース内容についての見解はやはり赤板前の近畿ラインの動きでしょう。単純に言えば、3番手の古性優作が一緒になって上に上がってはいけなかった。と思いました。結果論ですからなんとも言えませんが、よって松浦に番手に行けるチャンスを作ってしまったと思います。これに関しては本人も反省のコメントをだしています。
脇本が引いたことに関しては、これはしょうがない。番手の選手ではないからですが、ただ、これが良い経験になって、更に強くなること間違いないでしょう。番手も強いワッキーは見たいなー。
■11レース 決勝戦
●優勝の脇本雄太
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「人気になっていましたし、非常にプレッシャーになる戦いだったんですけども、なんとか1着にたどりつけたなという心境です。僕自身は寺崎君の後輪に集中している中でフイをつかれる形なので、あの辺りは自分の技量不足が露骨に出たなと思っています。内に入られてからの守澤さんの動きも下げざるを得ない要因ですし、そこから、優勝するためにしっかり気持ちを切り替えたという感じでした。自分で仕掛けた時は半信半疑だったので、よく届いたなっていう感じですね。オールスターは相性がいい大会だと思いますし、昨年も2着でしたが力を出し切って決勝に乗った結果だと思いますし、ナイターとはいえ相性のいい大会だと思いました。1走した時にしっかり気持ちを入れないと5走できないなって思ったので、順延も含めて、しっかり気持ちの切り替えのできた開催だと思います。今回の番手戦は勉強になりましたし、人気に応えられてホッとしている気持ち半分、人気に応えられてよかった半分なので、今後はそてがないように、自分の持ち味をしっかり出して頑張りたいと思います」
●2着の松浦悠士
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「自分の単騎なりのレースはできたかと思いますが、欲を言えば吉澤さんについてきてほしかったです。(内が)空くかなとは思ってはいましたけど、古性君がどれだけ空くか、脇本君と寺崎君の空け方次第だと思っていました。新山君が勢いよく来たら空かない可能性もあったけど、早めに出脚勝負みたいに来たので、そうなったら誘導も外差し込むから、空くと思っていました。これは獲れるかと思ったんですけど、もう少しでしたね。ラインがあればよかったけど、単騎でいいレースはできたと思います」
●3着の守澤太志
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「みんな力不足でしたね。あの展開なら誰かが勝たなきゃいけなかったですね。なんとか行きたかったですけど、脇本君と松浦君の力が違いました。とにかくすごかったです」
●4着の古性優作
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「もう自分の技量不足でしたね。内はしめておこうと思ったんですけど、思ったより外にあがっていたので、自分が内外帯線間をいたら千切れそうだったので、ちょっと上がっちゃいましたね。その後(脇本さんが)4コーナーから踏んでいたので行けるかなと思ったんですけど、1コーナーで大バックを踏んで、ちょっと厳しくなりましたね。2コーナーから行ったのはすごいスピードだったけどそれでも越えられるのかなって思ったけど、本当に脇本さんが強かったです」
●5着の新山響平
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「寺崎のダッシュだったら突っ張れるだろうなと思ったので、早めにおさえて、脇本さんのとこで勝負しようと思いました。それが(番手が)松浦さんになって一瞬フリーズしたけど、小松崎さんが入れてくれました。そこで脚をためられたんですけど、松浦さんの番手捲りのタイミングが合ってバック踏んみました。2コーナーからだったので、最後はたれるかと思ったけどたれず、自分の脚がいっぱいでした」
●6着の小松崎大地
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「ちょっと力の差をちょっと感じました」
●7着の吉澤純平
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「松浦さんの動きを想定していたら、松浦さんについていけたんですけど。やり合いを待ってからというイメージが強かったので、それを見て、外を行こうと思ってました。チャンスをふっちゃった感じですね。またチャンスが来た時に狙えるように頑張りたいと思います」
●8着の成田和也
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「ラインとしていい組み立てはできてたと思います。ハイスピードで、自分はいっぱいでした。ちょっとバックも何回か踏んだし、最後もバック踏んできつかったですね。仕方ないですね。また頑張ります!」
●9着の寺崎浩平
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「新山が突っ張って、全開で行くことを考えてました。内から来られるのは考えていたけど、新山を張るのに内外線間だけじゃ幅が足りないと思ったので」