見出し画像

第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI) 2日目レポート

10月とは思えない蒸し暑い1日だった2日目でした。

晴天の弥彦山


山崎賢人選手と窪木一茂選手のダブル金メダルやりましたね!! 弥彦でも2人の話題になってました。

2日目のメインレース・ローズカップは、脇本雄太選手が強かったですね。前を任せた寺崎浩平選手が苦しいとみるや、自ら踏んでいき、ぐいぐいとゴールまで踏んで行きました。

さて、準決勝は残念ながら雨予想ですが、その憂鬱を吹き飛ばす爽快なレースを期待したいですね。

■6レース
●1着の犬伏湧也
「ちょっと仕掛けがワンテンポ遅かったです。車間の取り方を意識していれば、もっと楽に行けたと思うので、そこは反省でした。
今年はちょっと準決勝が勝ち切れてないので、明日しっかり頑張りたいと思います!」

犬伏湧也

■7レース
●1着の山田庸平
「(嘉永)泰斗が上手い具合に飛びついてくれました。行ってくれた時も強い時の泰斗の感じだったと思います。(2コーナーのところは)近畿が来て、守澤(太志)もいるだろうし、あまり大きく動かないように考えて走りました。(4コーナーはもう)泰斗もきつそうだたんで、ちょっと早目だけど踏ませてもらいました。ついていて余裕もあるし、感じは悪くないですね。いい時に比べればまだまだですけど、近況の中ではいいという感じです」

山田庸平

●2着の三谷将太
「岐阜GIIIから一緒なんでもう福永(大智)に任せていいところでました。仕掛けてくれましたね。最後の伸びは弥彦なんでもう少し伸びてもいいですね。明日は、1人でも多く近畿で勝ち上がれるように頑張りたいです」

■8レース
●1着の松井宏佑
「和田(健太郎)さんとワンツー決めたかったので残念です…。太田(竜馬)君が仕掛けたところをもう自分のタイミングで一発仕掛けようと思いました。昨日ぱっとしなかったので、調整したら、上向いたと思います」

松井宏佑

■9レース
●1着の山口拳矢
「全部突っ張るのはなかなか村田(祐樹)君も厳しかったと思います。すかさずに来たし、小松崎(大地)さんもついてきていたので、村田君も突っ張ることに意識がいっていたと思うので、臨機応変に走るのはまだちょっと難しかったのかなと思います。3車いかれて、2人ついてもらっているし、もう迎え入れるのは厳しいかなと思って切り替えた感じですね。」

山口拳矢

●2着の北井佑季
「しっかりゴールまで踏み切れるペースで踏んだつもりだけど、抜かれているので、まだ踏み切れてなかったですね」

■10レース
●1着の渡部幸訓
「無理せずに走ってくれればと思っていたので、もう全て新山に任せていました。(荒井さんのブロックで)すっと上を走っていましたけど、響平は脚が上なので、しっかり追走しようと思っていました。決勝にまた乗れたら嬉しいですけど、準決勝はもっと厳しくなると思うので、与えられた中でしっかり自分の仕事をしたいと思います」

渡部幸訓

●2着の新山響平
「突っ張りたかったけど、(取鳥)雄吾が出るの上手かったですね。出られた後はもう気持ちを切り替えて、中団からタイミング見てと思いました。(荒井崇博さんのブロックは)あのまま荒井さんが出て行ったらきつかったけど、でも、一回戻ったので、展開が向きました。コーナーは上手くまわれました」
●3着の浅井康太
「レースの中でしっかり判断できて、切り替えられて走れています。自分が捲っていれば新山君を合わせられたかもしれないし、荒井さん任せになってしまったのは反省ですね。準決勝は厳しいレースになると思うんですけど、しっかりと考えながら走りたいと思いむあs」

■11レース
●1着の稲川翔
「自分が不甲斐なかったから、南(修二)さんが全部やってくれた感じだったので、ちょっと残念ですね。(三谷)竜生がいなくなったのもわかったし、南さんも自分がついていたから攻めてくれた結果だと思います…」

稲川翔

●2着の小川真太郎
「準決勝はめっちゃ久しぶりです。流れはよくなってきた感じはあります。自分の脚がすごくあがっている感じはないけど、少しずつはよくなっています。決勝には1度は乗ってみたいので頑張ります! って1度じゃなくて何度も乗れるように頑張ります」

■12レース ローズカップ

最終ホーム過ぎ
最終バック
ゴール


●1着の脇本雄太
「自分も苦しい中でしたが、対応はできたと思います。あそこまで前との車間が空いているとは思わなかったので、(佐々木悠葵のブロックもあって)寺崎(浩平)も止まっていたので、踏んだ感じです。なんとか届いたという感じでしたね。準決勝も近畿で頑張りたいと思います」

脇本雄太


いいなと思ったら応援しよう!